業務スーパーの生フランクがまずいのは食べ方が悪いから

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業務スーパーにあるこだわり生フランク(以下生フランクに省略)が、まずい、おいしいなどの意見があります。これについて実際のところどうなのという、くじ引き要素みたいなものがあるので、初めての方にどんな味なのかということについて解説してみたいと思います。ネットにある色々な記事の書き方だと、万人ウケしますみたいな内容になっているので、筆者個人がちょっと気に食わないということもあり、改めて総合した結果を書いてみたいと思います。結果をまとめて書くと、まずいかどうかは人によるといいますか、そのあたりの理由も書いていきます。

おいしいのかまずいのかハッキリしろという方にも

おいしいのかまずいのかハッキリしろという方にも

結局・・・業務スーパーの生フランクはまずいの?おいしいの?

まず、筆者個人が業務スーパーで手に入れて食べてみた感想ですがおいしいという当たり前の感想が出ました。食べてみると、パリっとジューシーというようなウインナーの類に求められるものは達成されておりました。ただ、ここから考えることが出来る考察をしてみたいと思います。一見生フランクは完璧に見えるものの、まずいと言われる理由が、まずはジューシーさによる脂の香りです。他のウインナーに比べて脂でかなりごり押しされているという感覚ではなく、含まれている割合も至って普通のものです。ただ、ここに肉の独特の香りがあります。たまに肉類は食べれないことは無いけど、臭みがあるとちょっと食べづらいかなという方が居ると思います。筆者も実はそのタイプですが、食べているときにちょっとこのあたりは気になりました。人によっては、これが苦手な方も居るので、業務スーパーの生フランクの脂の香りについてはまず1つ目の注意事項として覚えておきましょう。ただ、そんなことを書いている筆者はなぜ食べることができたのかという疑問が浮かんできたかと思います。次に説明する2つ目の注意がさらに人の好みをハッキリさせているかもしれません。業務スーパーの生フランクはハーブ類が結構含まれております。この香りが人によってはこれはまずいなと思わせるようなことがあるようです。この手の調味料の好みはハッキリ分かれるので、最初から入っているものをなぜ買うのかというのは筆者の感想としては正直なところ意味不明なのですが、これがあまり好みではないという方は初めから避けておくほうが無難です。ただ、安いということや話題になることもあって、買うのかもしれません。

業務スーパーの生フランクは実は食べ方が命

さて、業務スーパーの生フランクは食べ方が実は肝になっているのです。ボイルだとか焼くだとかそんなこだわりを押し付けるつもりはありません。大前提としての話ですが、解凍をする過程を間違っている方の多さです。恐らくレンジなり、温めるなりして解凍するかもしれません。ウインナーなので、さほどうまみは逃げないものの、それでも内部でハッキリと脂とうまみなどの成分が分離しまくってしまいます。その結果の食べ方では、ぶっちゃけまずいという印象を持ってしまうのです。冷凍の肉類は生フランクに限らず、全て冷蔵庫で解凍するようにまずは心がけてください。ちょっと時間はかかってしまいますが、1~2日後に食べるというのであれば、そのタイミングで必要なだけ冷蔵庫に移しておきましょう。後は普通に自分の好きな調理方法で食べるだけです。この食べ方を守っていないで、大半の方がまずいまずいと言っているのでヤレヤレと思ってしまいます。この心がけだけでもびっくりするほどおいしくなるというわけではありませんが、少なくともまずいという感想を持つことはありません。また、それでもという場合は、奥の手で炭火焼にしてみてください。遠赤外線効果でうまみを分解せずに済みますので、おいしく出来ます。

業務スーパーの生フランクはレンジなどで解凍をしてはいけません

時間がなければレンジなどで解凍して、温めて食べるということは可能ではあります。しっかりと熱を通して食べる必要はありますが、時間がないという以外であれば、おいしく食べるためにレンジで温めておくのはやめておきましょう。特に初めて調理をするのであれば、脂が飛び散ったりする可能性もあるので、なるべくラップをかけてください。やはり、この時代、安い、早い、うまいが求められるので、電子レンジで調理することは否定しません。ただ、まずいなという感想を持つのであれば、次回からも苦手意識がそこに向いてしまって、捨てないといけなくなるのでなるべく万全の体勢で調理するようにしてください。筆者も最初はこのあたりの知識がないために、たくさんの冷凍された肉類を無駄にしてきました。

業務スーパーにある生フランクを使ったレシピってある?

レシピというよりは、アイディアとして列挙していきます。詳しい物は別途調べるようにしてください。

ポトフ
ジャガイモとにんじんとたまねぎとコンソメを使ってあとは業務スーパーで手に入れた生フランクを適当に煮込んでいるだけで完成する物ですが、この調理方法だとまずいという感想をもった生フランクでも余程の拒否反応を示さない限りはおいしく食べることができます。特にレシピっぽいものは色々検索してくると出てくるので、料理自体初めての方だと、そちらを参考にした方が成功しやすいです。

スキレット焼き
何でも鉄のフライパンでやけばおいしくなるというマジックがありますが、スキレットで焼くのもおいしく例外ではありません。レシピっぽいものもなく、後は普通にウインナーを焼く要領でやってみてください。適度な焦げ目がついてこれまたおいしいです。

ホットドッグ
予め中央がカットされたパンに、時間があればボイルされたキャベツやスライスたまねぎ、アクセントにピクルスなどを挟んで食べるのもおいしいです。レシピも参考にする必要も無く、適当にやってもおいしくできるのがホットドックの良いところでもあります。

オムライス
ちょっとおいしくないなという感想を持ったのであれば、オムライスの肉代わりに予めカットして使ってしまう方法もあります。脂そのものが苦手ならば、さらにバターを敷き直して味に変化をつけるといいです。

グラタン
ウインナーをカットしてマカロニや、たまねぎなどと一緒に炒めて食べるのもいいです。これはおいしくないなと思った方に対して、ハーブが問題ではない場合におすすめのレシピです。たまねぎが良い感じに肉の臭みを消してくれるので、誰でも食べやすくおいしく仕上がります。

ナポリタン
され、子供にもぴったりなのが生フランクを使ったナポリタンです。これはこれで筆者も作ってみましたが、結構おいしいです。あとはたまねぎ、ピーマン、パスタを必要分だけ買い揃えておくと、もう今晩のご飯は完成したようなものです。料理自体が苦手な方にワンポイントアドバイスですが、ケチャップは炒めることで酸味が飛ぶので、その過程をすっ飛ばさないようにしてください。そうではないと、酸っぱいナポリタンが出来上がってしまいます。料理初心者時代の筆者の苦い思い出でもあります。


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