チートデイを定期的にやらない方がいい理由

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チートデイというと頻度的に1週間だったり2週間だったり定期的に行っている人も居ると思います。しかし、ちょっと待ってみてください。もし、あなたの目的がストレス解消ではなくダイエット目的であるならば、定期的にチートデイをやらない方が良い理由があります。今回は、それについてちょっと読み返してみてください。もちろん、結果がそれなりに出ていて満足している方なら、読む必要はありませんが、筆者のちょっと失敗したなというような体験談も交えてどんな理由があるのか紹介してみたいと思います。

チートデイのちょっとした勘違い

チートデイのちょっとした勘違い

チートデイを定期的にやってはいけない理由

冒頭で紹介したとおり、既に何らかの食べ方を考えてチートデイを実践している方で成功している方は読む必要はありませんが、1週間なり2週間なりと決めて筆者は行っていたことがあります。それ以外はかなり摂生した生活でしたが、ダイエット中でもなかったのであまり鏡を見ない生活を行っていると知らぬ間にちょっと脂肪が乗っていてかなりビックリした覚えがあります。何でも好きなものを食べるというスタイルで多いときで週1回の頻度で行っていました。一番最初のチートデイに成功して味をしめたことをいいことに、ちょっと羽目を外しすぎてしまった感じもありました。幸いこれに気づいたのは冬のシーズンであったので良かったものの、夏のシーズンだとちょっとへこみます。そんなことから、定期的にチートデイを行う方で何でも1日中食べるようなスタイルで行っている方は要注意です。ちなみに筋トレなどは1週間のうち、6日は行っておりましたが、それでもこの結果です。ここから考えられることは、いくら摂生した食事でも定期的にドカンと栄養素が入ってくるということを体が分かってしまうと、このタイミングで何でもかんでも栄養素を脂肪として蓄えているのではないのだろうかという個人的な予想ですが、何せ結果として太ってしまったのでこれから定期的に行おうと思っている方はお気をつけください。

チートデイをそれでもどうしても定期的に行いたい方へ

ちょっと現実を知らされたような感じがして、もやもやとした気分になっているかもしれません。しかしながら、何でも1日中食べるというスタイルが今回の場合は良くなかったわけです。ちょっとした工夫をすることでチートデイは半分自分の意思で定期的に行っても大丈夫な方法があります。それは、定期的に行わないということです。例えば7日の頻度で行っていたとすれば、次はランダムで9日後、12日後といったような体にフェイクをかましてあげる必要があります。筆者もあえてこのようにずらしていくことで、一般的なチートデイのような成果は出せました。また、チートデイでも栄養素はしっかりと制限するといった意味で、焼肉は肉オンリー、炭水化物なら脂質は極力なくしたチートデイということで、定期的に行ってみるとこれまた、一時の体重が増えて、2日~3日後に元の体重以下に減るということを繰り返すことが出来ました。要するに本当に何でも1日中食べるというスタイルがかなり良くなかったようです。

→その点を踏まえてチートデイのやり方を解説してみました【CHECK!!】

また、こういう考え方もあります。チートミールについてはケーキやアイスやお菓子などのジャンクフードを避けるようにというような解説をしているサイトもあります。確かにチートデイとダイエットの目的を組み合わせたらこれは8割くらいは正しいです。しかしながら、ダイエットというのは続ける精神が必要で、いかに楽に行うかということが必要です。そうでなければチートデイということは考えないと思います。そして、考え方そのものですが、ある程度太っても良いなというような冬のシーズンなどにチートデイは定期的に行うようにして、何でも好きなものを食べるスタイル、それ以外はダイエット専用の食事で過ごす方法があります。このドカ食い衝動は一定期間続けていれば自然と消滅してきます。また、それ以外はダイエットに向けた食事で体を慣らしているため、いざダイエットを行おうとしてもスムーズに入ることが出来ます。チートデイをその間なしにするか、チートデイの内容をちょこっと変えるだけです。

結果的にチートデイを定期的に食べるならば食べ物に気をつけて

さて、今回のお話のまとめです。チートデイは好きなものを食べるというのはありですが、ダイエットや維持期のことを考えるとチートデイを定期的にやるならば食べ物に気をつけたほうが良いです。例えば炭水化物をメインに摂取したいならば、太る脂質の組み合わせを極力なくした、おにぎりや、寿司、さつまいも、バナナです。肉類をガッツリ食べたいならば焼肉食べ放題やステーキです。この間炭水化物の摂取は行わないように気をつけます。実際にこのようにチートデイの内容を変えるだけで筆者はあとは通常のダイエット食で過ごしていても、見事シックスパックになるまでは達成しました。シックスパックとは書いたものの、実はエイトパックです。

そんなこんなで、ある程度の体型を保ちつつ、適度にストレスを発散したい方ならばこうやってチートデイの内容を考える必要があります。もちろん、個人差もありますが、特にチートデイで前は成功していたのに、最近は失敗続きだという方はこのような方法をお試しください。


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