筋トレを死ながらチートデイを行っている方に向けて今回は筆者が色々と解説してみたいと思います。そうはいえど、なんでも情報を扱っているようなところなので、まずは筆者が体作りでどのような感じになっているのかをお見せした後に色々と筋トレのアレコレについて解説してみたいと思います。そもそも、筆者も同じようなことで迷っていて実際にどうするのが最善策なのかということについて悩むことがありました。自分の体験談も含めながらどのように筋トレを進めていくべきなのか判断してみてください。
チートデイと翌日の筋トレについて解説する筆者
とりあえずは解説する人がメタボだったりすると話にならんということで、念のため最近の筆者のコンディションを載せておきます。特に大した実績を残しているわけではありませんが、一般的な細マッチョ程度くらいにはなれているかもしれません。自宅でダンベルオンリーで鍛えております。それでも100kg分くらいは持ち合わせております。さて、ある程度の信憑性が確保されたところで、実際にチートデイ翌日の筋トレについて考え方を書いてみたいと思います。ここでは、とくにこだわりを持たずに、柔軟な発想を心がけてください。
チートデイと翌日の筋トレは臨機応変に考えてください
恐らくここをお読みの方は真面目に筋トレをしている方だろうと思います。その方のお悩みをズバリ解決します。筆者も実際週6の分割で全身ほとんど鍛えております。それだけに、結構な疲労を感じているかもしれません。実際に多いときで筆者は週に胸を3回、脚も3回、背中は2回くらいそれなりの重量を扱います。ちなみにオーバートレーニングの類はあまり考えないタイプで行っております。
■疲労がある場合
大半の方がこのケースでチートデイ翌日の筋トレについて悩んでいると思いますが、疲労を感じている場合はチートデイを行った翌日であろうと休むようにしてください。理由としては、ガツンと追い込めないからです。特にほぼ毎日できるような重量で筋トレしているならば別の話でありますが、たった1日の食事くらいで回復するわけがありません。また、足腰などの疲労は1日や2日程度の休みでは回復しないこともあるかもしれません。そんなことから、筆者はチートデイ翌日であろうと筋トレで疲れが残っているならば休みをとることにしております。そして、その次の日に筋トレを行ってみてください。かなり疲れも取れていてガッツリ追い込むことが出来ます。また、何より本気で追い込めないのがここでは問題になります。嫌々筋トレを行っていたとするならば、それはいつの間にかトレーニングスタイルにも出てきます。また、それによってダイエット目的で行っているならば消費カロリーも低くなってしまうのでそれならば行わないほうがマシなレベルです。体にメリハリをそれなりにつけたいならば、筋トレもしっかりとオンオフをつけてしっかりと休みましょう。それでもやりたいというならば、止めはしません。どうしても、筆者はやりたくても疲労を感じていれば、腕トレオンリーで終わらせることも多々あります。背中や腰などに疲労感が残っている場合は経験上やめておくことをおすすめします。
■おすすめの筋トレは何か
チートデイ翌日のおすすめの筋トレは何かという質問もあると思います。これはダイエット中でもそうでもない場合でもおすすめするのはスクワットです。体重も翌日ということだけあってそれなりに増えております。体に数キロ分のダンベルを常に抱えているようなものです。それを利用しない手はありません。また、それなりに扱える重量もアップしているので好きなだけ追い込むようにしてください。筆者は大体チートデイ翌日からはスクワットと決めています。減量の時だと2分程度のインターバルでもメンタルの兼ね合いも含め、1分くらいでギリギリ扱えるようになったりします。結果的にかなり筋トレが楽しくなります。また、スクワットそのものが気乗りしなければ、ベンチプレスやダンベルフライ、プッシュアップの胸トレーニングや、デッドリフトやワンハンドローイングなどの背中トレなど、大きな筋肉を動かすようにしてください。疲労がある場合で行いたいならば、男性であれば腕のトレーニングをがっつり行うスタイルもありです。
■筋トレのスタイルはどうすべきか
一口に筋トレといっても高回数扱うタイプの筋トレ、高重量を扱うタイプの筋トレとあります。体作りは人によって様々なので個人の判断で行うようにという前提で書きますが、筋肉もしっかりとつけておきたいというならば、今までの重量かその上を目指すのが良いです。もしくは、今まで以上に効かせることを意識してください。それによって、まずは神経の破壊が起こり、筋肥大まで向かうという構図ができるのは、既に筋トレしている人には説明するまでも無いと思います。チートデイを終えた翌日なので怖がらずやってみましょう。もし、さっさと体に溜め込んだ糖分を使い切りたいなという思いがあるならば、高回数を扱うような筋トレを行うべきですが、筆者はこれはさほど必要ないと思います。新しい刺激という点では、うってつけかもしれませんが、そこまで筋トレで内容を変えてしまうならば、有酸素運動も追加した方が効率的かなと思ってしまいます。
■ダイエット目的なら何より筋トレもセットで食事もしっかりと
ストレス解消ではなくダイエットが主な目的でチートデイを行っているならば、筋トレはもちろんのことですが、食事を何より最優先で考えてください。本題とはズレているように思えますが、食事もセットで考えてこその筋トレです。チートデイの翌日であればしっかりと筋トレするしないにしても食事はしっかりと以前の状態に戻してください。また、当日筋トレしなくても回復は続いているので、たんぱく質の摂取はしっかりと行っておきましょう。そして、次の筋トレでフルパワーを出せるようにしておいてください。