チートデイを行って一時的な体重増加はあるもののそれは水分ということはほとんどの方が知っていると思います。そして3日後増減を繰り返しながら下の体重以下になるというような書き込みなどを度々見かけます。しかし、それって本当なのと思っている方や、実際にその3日間の間でちょっと不安になってきたなという方は、参考にしてみてください。もちろん、失敗例もありますのでそんな体験談をまじえつつ色々と書いてみたいと思います。そして、疑心暗鬼になることが一番チートデイによくないことなのでしっかりと読んで勉強してみてください。
チートデイ3日後の結果は！？
チートデイ3日後に体重や体脂肪などはどうなっていたか
筆者も先日チートデイを行っていたので、結果的に体重や体脂肪はどう変わっていたかなということをお伝えしていきたいと思います。まず、チートデイ当日についてですが、いつもの時間に体重計に乗ってみるとこの時点ではなんと1.8kgの体重の増加です。何よりジュース系をたくさん飲みたかったので飲んだのと、お菓子や菓子パン類を中心にずっと食べ続けました。そして、寝て起きるとものすごいむくみでちょっと焦ったりもしていました。チートデイの知識がいくらあっても、そのむくみには驚くので、はじめの方にとってみると失敗したんじゃないのかなと思ってしまうくらいのものです。さてさて、その翌日は体重が運動を行ったので、1kgくらいは水分が抜けたんだろうなと思っていました。そこから、2日後はあえてはからずに、3日後のいつもの体重計測の時間です。結果的に書いてみるとチートデイ導入の日より200gほど体重が減っていました。こうも簡単に減ってくれるとなるとうれしいものですよね。順調なときは最大で450gくらい減ってくれたときもありました。人間の体というのはかなり不思議なものですよね。
チートデイを行って3日後にも体重が減っていない方
さて、チートデイを行っても3日後に体重が減っていない方も中には居ます。筆者も一度はこういう体験がありました。もしかして、お読みの方もそういう体験をしているのではないでしょうか。そういった方に向けて説明しておくと、理由としては食べる量が少なすぎたか、運動をこの間に行っていない、頻度が短すぎるのどれかに当てはまっているようです。
一番最初の食べる量が少ないというのは女性にありがちなパターンです。一日の基礎代謝の3倍以上食べる必要があるので、食べることが出来ていない場合は次からもう少しガッツリと食べるようにしてみましょう。
また、運動を行っていないのであれば、この際筋トレなどを行ってみましょう。チートデイと筋トレの相性というのはかなり良いもので、追い込むことがかなりできれば筆者は3日後どころか2日後に体重が減っていることもあります。もっともっと何もかも運動が出来るというようなテンションのときは翌日に戻ることだってあります。そんな不思議な魅力があるのがチートデイです。
最後の理由のチートデイの頻度が短すぎるということですが、サイトによっては1週間ごとや2週間ごと、体脂肪によって考えるスタイルなどあります。しかし、それはあくまでも一例でしかなくあなたの体に当てはまっているとは限りません。1週間ごとを守るのではなく、あえて6日に設定してみたり2週間後に設定、1ヵ月後に設定といった感じで、ランダムに行うほうが体重もかなり落ちやすいです。また、その間に停滞期が思ったより早く来てしまったならばチートデイを導入するタイミングでもあります。毎度毎度同じ刺激にしてしまっていると体というのは環境に適応してくるもので、その時にここぞと言わんばかりに栄養を蓄えまくったりしてしまいます。そうはさせまいと、あなた自身で次回はコントロールしてみましょう。気分はもう1ヶ月くらいはチートデイは行わなくていいかなくらいは食べておくようにしてください。
チートデイを行う際の注意点
さて、あれこれと3日後にどうなっていてから始まり、体重が減らない方へのアドバイスという流れになりましたが、もし、色々と悩んでいる方が居たらこれだけは改めておさらいしておこうという意味でチートデイを解説してみます。もちろん、チートデイというのは停滞期に行い、それを脱出するためのテクニックです。しかしながら、コレを行うまでには炭水化物や脂質やカロリーの制限をかなり行っておく必要があります。たまに何の制限もしていない方がチートデイだけの甘い言葉を知って、行おうとしている方も居るので、そういったケースに当てはまってしまわないようにお気をつけください。また、失敗しないように行うには、やはり停滞期になったタイミングで導入するのがベストです。ただ、そういったストイックすぎる生活を続けてしまうのも何だか面白みがないので、たまに1ヶ月のうち1週間に1回の4日程度でチートデイを行ってリフレッシュしてみるのも良いです。色々な考え方、やり方があるチートデイですので、長期的に体作りを行う方は色々な方法で取り組んでみましょう。