父の日の熨斗(のし)袋の種類と書き方を小学生にも分かりやすく解説!

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毎年父の日の熨斗(のし)袋についてですが、イマイチ種類や下記方が分からないという方も多いです。そういったシーンに慣れてないと種類はまず何から選んで良いのかということも分からなくとも当然でもあります。今回は小学生でも分かりやすくというくらいの感じで書いていってみたいと思います。もし、今書いているならば順を追って書いていくだけで立派でしっかりとマナーの出来たのし袋を作ることができるので1つ1つ見落とさずに書いていきましょう。ちなみに筆者のイラストと共にお付き合い頂きます。また、お金の入れ方も最後に解説しておりますので、そちらも見落とさないようにお気をつけ下さい。

父の日の熨斗の種類は?

父の日の熨斗の種類は?

父の日の熨斗袋の種類はどれにするか?

正解はこっち

正解はこっち

大きく分けて画像のように二通りありますが、父の日には結び目が蝶結びになったものを選びます。理由としてはほどくことが出来ることから、何度あっても良いとされているお祝い事などの時に選ぶものです。例えば誕生日だったり、出産のお祝いだったりこれは何回あっても良いお祝い事なのでこの種類の熨斗袋を選びます。さて、上に向かって紐が伸びている結びきりだったりあわじ結びとされているものがあります。これはかなり固く結んでいることから、簡単にほどくことはできません。つまるところ、1回きりのお祝いが良い場合にこの熨斗袋は選ばれます。例えば結婚は何度あっても良いとは言えないので、こういった熨斗の種類を選ぶのです。さて、熨斗について触り程度はお分かりいただけたかと思います。もし、父の日とお祝い事が重なっていない場合ならば、今回はのしの種類以前に、もうちょっとポップな封筒を選んでも良いです。これについては決まりはありませんので、あなたの好きなように書いてみましょう。次に書き方などが分からない方に向けてしっかりとマナーの面も含めて書けるように紹介したいと思います。特に父の日が誕生日かどうかでも書き方が変わってくるので、そのあたりもしっかりと勉強しながら書いていってみてください。

父の日の熨斗袋の書き方について

まず、大前提として筆ペンなどで書くようにしましょう。ボールペンはNGです。

一般的な父の日の熨斗

一般的な父の日の熨斗

実はこれといった決まりはなく、海外発祥の文化でもあるため、これをしっかりと書いておいて下さいというのはありません。それでは、自分のオリジナティ、があるものでガンガン書いて行って良いのかと言われるとある程度のマナーを抑えておく必要があります。まずは、こちらにのせている画像ですが、こんな感じに父の日と書いて、その下にあなたの名前を書くだけでOKです。もし、妻や旦那が居る場合ならばそこにあなたとパートナーの名前を書くようにしてください。そして、次の中袋のステップまで読み飛ばしてもらって良いです。

父の日に熨斗が必要で誕生日がある場合

父の日に熨斗が必要で誕生日がある場合

もう一方で父の日でも誕生日のお祝いについて書いているサイトが少ないので筆者が代わりに説明してみると熨斗袋の書き方はこのように書きます。父の日の文字は小さく、御祝の字そのものは大きくです。理由としては感謝とお祝いのどちらが重要かというと、明らかに一般的には後者が重要視されております。あとはあなたの名前やパートナーの名前を書きます。贈り主の名前はしっかりと書いておくのがマナーです。

父の日の熨斗袋の中袋を書こう

中袋はこのように

中袋はこのように

一般的に買った熨斗袋ですが、中袋がまずない場合についてですが、これについてはコンビニなどで白い封筒を買うようにしましょう。たまに中袋が入っていないケースもありますが、書かないのはマナー違反となってしまうために注意しておきましょう。さて、中袋を準備できたら表にはまず入れた金額を書きます。好きに書いて良いというわけではなく「金 ○萬円也」と書きます。また、他人に渡す時になどは特にこれが重要で、基本的には書き換えができないように工夫されています。1万円ならば金壱萬円也と書きます。また、千円くらいの金額になるならば「金○仟円也」と書きます。これ出来本的に表は完了です。也については色々な考え方がありますが、筆者はつけた方が良いと思っております。

漢数字は下記のように書きます。
1:壱
2:弐
3:参
4~9は一般的な漢数字です。

万は萬。千は仟です。

次に裏についてですが、あなたの住所や名前などをしっかりと書いておきましょう。これは贈り主がしっかりと分かるようにするための基本名ので説明の必要もないと思いますが、たまに書き忘れていたりすることがあるのでしっかりと注意しておきましょう。

いざ、お金を入れる

お金はこのように入れよう

お金はこのように入れよう

ここでもお金を入れるときにマナーはしっかりとしておかなければなりません、基本的にお金の向きはあなたの名前を書いた方に諭吉さんなりの顔が向くようにしっかりと向きをそろえて入れます。また、糊付けや〆などの文字をしっかりと書いておきます。面倒であれば決まりは無いので行わなくとも良いですが丁寧さはあります。お金の表と裏をしっかりと封筒の向きとも合わせるといった具合です。分かりやすくするためにさらにちょっとイラストを追加してみました。ここまでしっかりとしていれば父の日の熨斗袋については完璧です。これといった決まりはありませんが、しっかりと一般的なマナーに沿って書くようにしておきましょう。


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