世間はもう父の日のシーズンに入りました。今回はそんなお悩みの中でも、父の日と誕生日が近い場合はどっちを優先するかということについて紹介してみたいと思います。父の日にプレゼントを贈るのか、それとも誕生日に贈るのかといったお悩みですが、これはそれぞれの意味を考えると、とても分かりやすいと思います。ちなみに筆者も同じ悩みに当たったことがあり、当然筆者の父親は6月が誕生日です。これだけは常識として、わきまえておこうという視点も含めて優先すべきことをお教えしたいと思います。
父の日と誕生日が近い場合
父の日と誕生日の意味をそれぞれ考えてみよう
父の日とは文字通り、普段からお世話になっていたり、これまで育ててくれたお父さんに対して感謝をする日です。一方の誕生日については、生まれた日を祝うことなので、お祝いと感謝という風に分けることが出来ます。さて、すでにどっちが優先されるべきかというと、もちろんお父さんの誕生日になります。父の日を選ばなかった理由としては、普段から感謝しているならばわざわざ父の日を選ばなくとも良いという考え方があるからです。しかし、感謝も忘れてはいけないので、これから父の日と誕生日についてのプレゼントや考え方や一般的に行われていることを紹介してみます。
父の日と誕生日が近い場合はどっちもプレゼントするべき？
そもそもの意味でどっちもプレゼントをするべきかと悩んでいる方も多いと思います。筆者個人的に思うことですが、これは予算があまり無いのであれば誕生日だけで良いと感じております。理由としては、世間でもあんまり着目されておらず、意外と父の日にプレゼントされないお父さんというのは結構居ます。そんなことから、予算が無いのであれば、父の日に感謝の言葉や電話などをするだけにしておき、誕生日プレゼントを行えば良いと思います。単純にお財布が痛いということもあると思いますし、父親も子供に対してそこまで無理をしてほしくないと思っているのが本音のようです。ちなみに筆者も誕生日が父の日よりも後にあるので、その日に誕生日プレゼントをするようにしています。
父の日と誕生日のプレゼントはどっちもしたい場合
父の日と誕生日についての関係性は先ほど説明したとおりで、予算が決まっているならば、父の日はちょっとしたプレゼントにしておき、誕生日をうんと豪華にするという方法があります。今のところ筆者が聞いた限りではありますがこれが一般的になっているようです。具体的には父の日のプレゼントはワンコインで買える程度のものにしておき、誕生日にそれなりの予算を回すという方法が行われているようです。しかしながら、そうとわかった所で色々とあなたにおぼえておいてほしいことがあります。それは、お祝いに対する常識をこれから知ってもらいたいと思います。まず、父の日より後に誕生日があるケースですが、ちょっとこれが厄介だったりもします。
父の日とより誕生日が近い場合はプレゼントのタイミングに注意
さて、父の日の後に誕生日がある場合は、その分もまとめて父親にするという方が居ると思いますが、これはマナーの面では今のところやらないほうが良いようになっております。そういうのも、言われとしてのレベルのお話でありますが、お祝いは後にするほうが良いと言われております。理由として、お悔やみのことはなるべく素早く先に行う方が良いと言われているためです。父親が好きだったり、しっかりと家族としてみているならばまとめてプレゼントする時はお祝いという意味でも、父の日のプレゼントを後回しにしましょう。理想はそれぞれのタイミングですが、どっちもまとめて行いたいという場合には誕生日にまとめてプレゼントすべきです。ただ、マナーの面の問題であり、本当に父親が喜ぶのであればこの限りではないという意見も最近はチラホラとでてきます。しかし、その中でも初めて義父にプレゼントをする場合は、常識のない方だと思われないように気をつけておきましょう。
父の日と誕生日・・・むしろプレゼントしないのはあり？
こんな悩ましい疑問の中、父の日と誕生日はむしろプレゼントしないということを考え居る方も居るようです。これはこれでありではないかと思います。そもそもの父親との関係で思いっきり仲良しか、その反対である場合もあると思います。プレゼントというのはお祝いや感謝などの何かしらの感情があってプレゼントするものです。仲が良かったりすると、物で関係が繋がっているわけでは無いので、改めて何かしらの機会に恩返しなり感謝なり出来たら良いと個人的に感じております。不仲である場合ならば、物程度で改善するような人間関係というのはあまりないので、プレゼントしないという選択肢が良いです。
予算の組みすぎに注意しましょう
父の日と誕生日について色々説明してきましたが、予算の組みすぎに注意しましょう。理由としては、あなたが社会人の場合、常にお財布状況は一定ではないからです。今年は厳しいなということもあったり、今年は余裕だなという年もあると思います。どちらかというと厳しい年くらいのプレゼントをするほうが良いです。いざというとき、グレードの良い物を父親に対し、良かれと思ってプレゼントしても、翌年の父の日と誕生日でプレゼントのクオリティに差がありすぎると、なんでかなとお父さんも心配してしまうこともあるようです。実際に筆者がこのパターンだったので、予算の組みすぎにだけは注意しておきましょう。