母の日のプレゼントを考えている高校生の方に向けて、今回は手作りのプレゼントを紹介してみたいと思います。高校生は働いていたら色々とプレゼントできると思いますが、まだまだそんな方も少ないのが現状です。そこで考えるのはやはり、手作りであります。高校生向けの難易度ということであり、そうじゃない方も今年のプレゼントは手作りをしてみようと思う方はチャレンジしてみてください。実際に筆者も母の日は高校生の時に色々と手作りでプレゼントをしたことがあるので、そのエピソードもたまに混ぜつつ紹介していきます。
母の日のプレゼントで高校生が手作りできるものを紹介
・料理
もはや、母の日のプレゼントで高校生にとっては定番過ぎるくらいとも言えるプレゼントです。初めてでそのあたりも詳しく分からないという場合はパスタとサラダか、サンドイッチがおすすめです。パスタにいたっては、茹でてソースをかけるか、もう一手間加えるなら、炒めてみたりするともっとおいしく仕上がります。サラダにいたっては、見よう見まねで出来るところも初めての方にとってはやりやすいところです。サンドイッチはパンを買ってきて、タマゴサンドにしてランチとして出してみるというような高校生でも簡単でほとんど予算がない場合にもプレゼント可能です。
・お菓子
これまた、母の日のプレゼントで一番やりやすい手作りのプレゼントです。既に形が決まっているようなプリンや、もう少しお財布に余裕があれば、クリームやフルーツなどを乗せて豪華にしてみるのも母の日らしい手作りプレゼントです。本当に予算がない場合は、メレンゲを作って焼いてみるのも立派な母の日のスイーツになります。ざっくり書いてみると、卵白を泡立てて甘みをつけてオーブンで焼くといった具合です。お菓子は既に得意分野である方は家にある物で、作ってみたりラッピングしてみたりというような工夫もしてみてください。
・思い出のスライドショー
予算はまぎれもなく0円でお小遣いすらないという高校生には、手作りプレゼントとして思い出のスライドショーを母の日にプレゼントしてみましょう。お手持ちのスマホやパソコンなどでこれまでの思い出や、合い間合い間にメッセージ、BGMなどを挿入することでちょっとしたサプライズプレゼントにもなります。母の日になると同時に、お手持ちの端末から送信したりということも面白いアイディアだと思います。これまでの成長過程をスライドショーにして、母の日のプレゼントにしてみましょう。
・バスボム
こんなものが手作りできるのかと思われるかもしれませんが、実は簡単にできます。重曹の全体量に対し、半分程度の量のクエン酸を混ぜて、ほんの数的の水を入れて混ぜ合わせます。そこで、形を整えたければ製氷皿などに入れてしっかりと形を作ってあげましょう。香料などは香水の類があれば、それで香り付けすることができますが、基本的に無香料の方が良いです。実際に使ってみるとお肌がツルツルになります。手作りされる場合は、先ほど紹介した重曹とクエン酸の比率だけ守って下さい。また、肌に触れるもの名ので、なるべく食品用を選んでください。
・チョコレート
これは言うまでもなく簡単なものであり、業務用のチョコレートなどがある方は、それを固めなおしてみたりして母の日の手作りプレゼントにしてみても良いです。ちょっと買い物できる余裕がある方は、色つきのチョコレートでお母さんありがとうというようなメッセージを書いてみると、より母の日らしいプレゼントにもなります。筆者は直近の季節イベントのおかげか、チョコレートを大量に余していたので、手作りプレゼントとして高校生の時に渡した覚えがあります。これはこれで心のこもったプレゼントという感じもします。
・アクセサリー
今や手作りアクセサリーなどのものはネットで検索すればバンバンヒットしてくれるので、色々と考えてみましょう。その中でも、パラコードを使ったブレスレットです。今やおしゃれアイテムとしてネットでは販売しているところも結構あります。いざという時にはさっと編んだものをといて使うことも出来ます。そもそもパラコードとは何かと思うかもしれませんが、これはパラシュートに採用されている紐なのでとても頑丈なものです。それ以前に手に入らないよとおっしゃる方は、他の紐でアクセサリーを作っても良いです。
・ハンコ
手作りのハンコを母の日に高校生がプレゼントしてみるのもちょっとおしゃれな感じがします。消しゴムを使ったものから、石に自分である程度彫刻するものを決めて、彫ってみたりというような方法でははの日の立派な手作りプレゼントにすることが出来ます。個人的なおすすめはやはり100均で買えるような大型の消しゴムを使って彫ってみるのが一番良いです。ちょっとしたキャラクターや、可愛いデザインものを作ってみたり、あまり絵を描くのが得意ではない場合は、トレースするという手もあります。
・手紙
これは高校生に是非とも行って欲しい母の日の手作りプレゼントです。今まで母親と真剣に改めてお話しをしたことがあるでしょうか。特に高校生ともなるとやはり、自立心が芽生えて母親との会話も必然的に少なくなったりもします。そこで、恥ずかしがらずに手紙にしてみるというのも良い母の日のプレゼントです。それでも恥ずかしいという場合には、書道セットを準備して、半紙の中心に感謝という文字を自分の筆で書いて、お母さんありがとうというようなメッセージを周囲に散らばらせるようなデザインにするのも良いです。これならば授業中にも出来そうです。
・キーホルダー
これは工業系の高校生も見ているかもしれないということで、筆者なりに紹介してみると、金属系の平らな板に母親の名前を彫ってみたり、感謝の言葉を彫ってみたりあとは、ヤスリがけしてみて鏡面加工くらいにはしてみても良いと思います。学生の課題としてもちょっと面白いと思うので、これから母の日のプレゼントを手作りしようと思う方は、学校の施設もちょっと借りつつ作成してみましょう。恐らく先生からは熱心な学生だなと思われるかもしれません。
・ぬいぐるみorクッション
現代の高校生なら裁縫セットは1つくらい持っていると思います。食べ物のぬいぐるみを作ってみたり、おりじなるのキャラクターを作ってみたりというような母の日のプレゼントもちょっと可愛い感じがします。そして、フェルトを余らせているならばそれらをうまく活用してみましょう。無い場合は100均でそろえることが出来ます。たまに端切れが販売されていることもあるので、それらをうまく活用して、ミニクッションを母の日のプレゼントするというのも簡単で良い企画です。家庭科の実習室が使えそうならば、そこで本格的に作りこんでも良いと思います。
・がま口
ほんの少しお財布的に余裕があるよという場合は、がま口を母の日にプレゼントしてみましょう。金具と布とボンドくらいがあればあとは裁縫セットを使って、作っていくだけです。現在はハンドメイドでこういうものを作るのが流行っている傾向もあります。話が反れてしまいましたが、難しいように見えて、作り方などは高校生にとっては簡単で、母親にとって実用的な手作りプレゼントになると思います。少々形がいびつでも親子間の信頼関係があるはずなので、かなり喜んでくれると思います。