母の日のプレゼントを準備したのは良いものの、渡し方というものについてお悩みの方が多いようです。そこで今回は渡し方そのものや、タイミングについて書いていきたいと思います。また、色々なシチュエーションもあると思うのでそれぞれについて渡し方を書いてみたいと思います。もちろん、喜んでもらえる渡し方が一番良いので、もし恥ずかしいなと思ってもなるべく感謝の意味を表すという意味でしっかりと行うようにしましょう。それでは、実際の母の日のプイレゼントの渡し方やタイミングについて紹介していきたいと思います。
母の日でも実親へのプレゼントの渡し方やタイミングについて
・同居の場合
まだまだ母親と一緒に暮らしている母の日のプレゼントのタイミングはなるべく朝早く渡すようにしましょう。息子や娘から母の日にプレゼントを貰うと1日とても楽しい気分で過ごしてくれます。それだけではなく、あなた自身も一緒に気持ちよく過ごせるのでなるべく早ければ早いほど良いです。タイミング的には母親が起きてきてひと段落ついたタイミングが一番良いです。ご飯を食べた後のタイミングが良いとされていますが、筆者はそれはおすすめはしていません。なぜならば、食欲が満たされるということは一時的な他のものに対する欲求は収まっているからです。これによって、同じプレゼントをもらった時でも反応の仕方が違うので、なるべくご飯を食べる前などが良いです。それが分かったところで、どうやって渡すのかというと、「お母さんありがとう」と言って渡すのが一番シンプルです。筆者みたいに緊張して今までありがとうというようなことを言ってしまうと、親御さんが一瞬勘違いしてしまうので、なるべく落ち着いて言うようにしてください。また、あなたなりの感謝の言葉があればそれも付け足せば実はそれも母の日のプレゼントになります。
・離れて暮らしている場合
母の日でも自立してすでに一緒には暮らしていないという場合もあります。そんなときはなるべく帰って母の日のプレゼントをするようにしましょう。イメージ的には「ただいま」と帰って、歓迎をしてくれてちょっとした間が出来ると、「今日は母の日のプレゼントがあるよ!」という風に話をもっていくと、かなり喜んでくれます。母親にしてみれば、息子や娘が帰ってきてくれるだけでもうれしいものですが、それに加えてプレゼントも準備してくれたとなるとそれはもう完璧です。後は母親との時間をのんびりと過ごすようにしましょう。遅れて渡さないといけない場合もあるのが離れて暮らしている場合ですが、その時も遅れてしまったけどと前置きするだけで意思はしっかりと伝わるのでそれだけでOKです。
■手渡しが一番良いけど、難しい場合
母の日のプレゼントの渡し方でここまで書いたことは手渡しであることが前提ですが、郵送する場合もあると思います。それについては生活スタイルもあるのでそれはそれで良いと思います。しかしながら、ここで一番気をつけておきたいのは、必ず電話を入れるようにすることです。プレゼントは郵送になってしまったけど、それより感謝の気持ちを伝えたくて電話したよというようなニュアンスで伝えるだけでもしっかりと気持ちは伝わります。なんといっても実の親子だけに以心伝心でもあります。
・マンネリ化を防ぐ渡し方にサプライズ
ここまで書いてきた渡し方もしていて、そろそろ変わった方法を行いたいという方も居ると思います。そんなときの母の日の渡し方としてはサプライズを選んでみましょう。もちらん、好みがあるのであなたの母親がサプライズが好きかどうかはお父さんに聞いてみる方が良いかもしれません。意外と照れ屋さんな母親も多いです。これについては渡し方そのものを書いていると長くなってしまうのでまとめてみました。
義母への母の日の渡し方
・同居の場合
母の日のプレゼントでも同居で義母という場合もあります。なるべく同じ屋根の下で暮らしている場合では特に母の日のプレゼントが必要になり、渡し方についてですが、とりあえず笑顔は必要です。あまりにも義務的になってしまっている方も居り、顔に出ている場合もあるのでなるべく笑顔でいつもありがとうというようなシンプルな渡し方で満足してくれます。言わば社会的な挨拶みたいなものなので、そこまで深く考えず義母に渡す時は母の日というよりむしろ、上司になにかプレゼントをするみたいなニュアンスで渡す方が自然かもしれません。後は世間話で盛り上がって、今後の関係を円滑にするようにしましょう。すでに円滑な関係を築けている場合で、心からお礼の言葉が言える母親であるならば、その言葉をしっかりと表現するのが良いです。多少恥ずかしくとも、精一杯あなたなりの言葉で伝えることで分かってくれます。
・離れて暮らしている場合
母の日に義母へのプレゼントでも離れている場合もあると思います。むしろこちらのケースが多いと思いますが、子供やパートナーが居れば連れて行くようにしましょう。やはり実の息子や孫に会えるというのも母の日のプレゼントになります。タイミング的にはお土産を渡すようなタイミングをイメージし、とりあえず家に上がって、歓迎の会話も済んだかなというタイミングで「これ、母の日のプレゼントだよ~」という風に渡しましょう。
■郵送になってしまったり、遅れてしまう場合
基本的に義母への渡し方であれど、手渡しを今回は推奨しております。しかし、どうしても郵送になってしまったという場合もあると思います。そんなときには実親に渡す時同様に、電話などを一本入れてありがとうの気持ちであることを伝えましょう。必要であれば、パートナーや子供とも電話を変わってみると上機嫌になります。やはり息子や孫と会話できるのは母の日でも何よりのプレゼントにもなります。ちょっといやな書き方になってしまったかもしれませんが、あなたの子供が自立すればもちろん同じ考え方になると思います。また、遅れてしまった場合については特に問題ありません。そのときは改めて休日などに向かえるようにパートナーや子供たちと時間調整をしておくようにしましょう。これが基本的な渡し方です。関係が良くない場合で渡さないといけない場合は、パートナーにご褒美としてランチなどに連れて行ってもらう約束をするとモチベーションも上がりそうです。
妻への母の日の渡し方
こちらはこれまで書いてきたことと少々事情が異なる母の日の渡し方であるので、少し注意が必要です。そういうのも、母の日で妻に渡すことを計画している方は、母という認識ではなく一人のパートナーとして見て欲しいという意見があります。それもまたごもっともです。心はまだまだ若者なのに敬老の日のプレゼントをもら立ったような感覚と言えば良いでしょうか。さて、そんな妻への母の日の渡し方ですが、日頃の感謝とありがとうを伝えたくて母の日になってしまったけどというようなニュアンスで渡しましょう。それならば、妻もしっかりと母の日であれど理解してくれるケースがほとんどです。もしくは母の日ではなくその翌日に渡した方が無難かもしれません。そして何より言葉を付け加えることが重要です。「いつもありがとう、感謝している」というようなニュアンスの言葉をあなたなりの言葉で伝えるようにしましょう。あなたなりということが重要で、やはり考えてしゃべった言葉にはしっかりと相手が受け止めてくれるからです。逆に形式ばったことを言うと本当に思って言ってるのかなと思わせてしまうので渡し方にはしっかりと気をつけましょう。