これから花見をしようと思っている方で、その前日に雨だったということはよくあります。春なのでとても天候が崩れやすいシーズンです。そもそも前日が雨で、翌日は花見をすべきかどうかということですが、基本的にするべきです。理由としては、濡れないようにすればなんとかなるからです。特に友達や職場の方達ならばせっかく日程を合わせてくれたのに次の日に参加できるかどうかという方も居ると思います。そんなこんなで、前日が雨の場合どのようにして花見を行っていくのか紹介していきたいと思います。また、前日の土砂降りでそもそもどうしようもないという場合は後半あたりを参考にして下さい。
花見で前日が雨の場合翌日はどのようにすればいいか
・ブルーシートを活用する
前日が雨であったという程度ならば、翌日の花見はブルーシートを活用するべきです。あまり使っていない方は地面が多少濡れているというだけではブルーシートはほぼ完全に防水してくれるからです。しかし、前日が雨というだけあってか、桜の下などは避けるべきです。知らないうちに桜から水が降ってくる事もあります。少しだけ桜の木から離れるような場所取りをしてしまえば、濡れないように花見をする事が出来ます。また、言うまでもないことだと思いますが、前日が雨の場合の花見を行う場合は予定している時間帯に雨が再度降らないかを確認しておきましょう。
・バーベキュースポットを活用する
花見で前日が雨の場合で、翌日もちょっと降りそうかなという場合もあります。しかも降水確率もちょっと判断がつけづらくますますどうするべきかと悩んでしまいます。そこで、バーベキュースポットを活用するという手もあります。なるべくその場合は屋根がついている場所を選んでください。なんとなく探しているだけでも意外とあるものです。これならば前日が雨の花見の場合だろうが、濡れないように楽しむことも出来ます。予約すると前日の関係でどうであれど、当日キャンセルは難しくなってくるので、そのあたりを踏まえながら花見を行いましょう。
・動物園を活用する
さて、花見のスポットでも動物園を選ぶ方法もあります。この方法は職場以外ならば恐らく穴場にもなりうるスポットです。前日が雨だったり、当日が雨だったりしても大半のところでは屋根がついたところもあるので、そこで雨宿りしたりすることもできます。なおかつ、ベンチや椅子などがついているので、そこで休憩しながら弁当を食べても良く、花見も動物も見ることが出来て、入場料はかかってしまいますが、わざわざ前日が雨ならば向かう方も少ないと思います。そんなこんなで、選択の余地がある方は動物園を花見の場所にしてみましょう。
・桜の見えるお店を探してみる
花見で前日が雨ということは春の天候を考えると想定外でもなんでもありません。しかしながら、意外と春なので分かっていない方も多いです。その先に控えているさらに雨が降るシーズンもあるので、春の花見の雨がますます目立たなくなっています。しかし、そこで対策出来るのが桜の見えるお店を探すことです。これならば前日が雨だろうと関係なく濡れない場所が確保されているので、遠巻きであっても花見をしながら楽しむことが出来ます。目的によるので、飲むことが出来る場所か喫茶店かなどはその時々にあわせて選ぶようにしてください。
・桜があるお店を選ぶ
これはさっきの説明と被っているのではないかと思ってしまいますが、どうやら最近はお店の中に桜があるところもあります。かなりおしゃれです。むしろ職場関係の方で日程の変更も許されないといったような時に積極的に活用していきたいところです。プロが生け花のようにセッティングしてあったり、お店がお客さんへのサプライズとして桜の木そのものをドーンをお店の真ん中に持ってきたりしております。前日が雨かどうかももちろんですが、翌日が雨であっても何の心配も無くお店を予約するだけとなっているのでこれは特に場所選びを任されている方ならばかなり使える方法です。
・オフィスを活用する
これは会社に勤めていてそこで花見をする方限定ですが、オフィスで行う許可をもらって内部でワイワイと花見の代わりにすることもできます。ある程度マナーを考えなければならないというのが社外での花見ですが、オフィスを使うならば自分の会社以外に見られることもほとんど無いので弁当などを注文して花見の代用としてもいいかもしれません。桜が見えづらいようなオフィスに居られる方は春らしい生け花などを作って置いておくと、特に女性が参加するような会社での花見では喜んでくれるかもしれません。前日が雨でその場所もうまく確保できずにという場合に活用したい方法です。
・友達の家に行く
さて、先ほどは花見で前日が雨で濡れることが心配ならばという場合で、職場の場合を書きましたが、こちらは友達と行う場合です。やはり花より団子というわけな方も多いです。友達の家に前日が雨の場合集まるようにすれば良いというのが現代の考え方でもあります。そこで集まって楽しく会話するのも良いです。できれば友達の家でも桜が見えるところがあるといいかもしれません。友達の家を借りると言っても、負担が少なくなるような心づかいはしましょう。筆者もこれで前日が雨で翌日はどうするかと悩んだ場合に使っている方法です。
・プランを組み立てなおす
こちらは会社でも友達でもないカップルの場合です。そんなとき、やはり大切な相手が濡れないように気づかう必要はあります。そこで、前日が雨の花見ならばプランを組み立てなおすことが必要です。具体的に、お寺などの花見スポットで楽しんだ後に、ご飯を食べてちょっとショッピングやカラオケというようなプランを練ってみると良いです。むしろこういう前日が雨だったり翌日は濡れないかなどにうまく適応できるかどうかが男性の見せ所にもなります。女性も女性で、なんとなく先導しないといけないときにはぱっと提案できるかもしれません。
・遊園地に行ってみよう
これは前日が雨の花見ならばあえて会社でも友達でも、カップルでも行ってみてもらいたいものです。特に友達やカップルならば言うまでもなく盛り上がるのですが、問題は会社で大人も参加する場合です。参加するメンバーによりますが、筆者はあえて会社でここを選んで花見をした後、少し時間を余したのでせっかくなのでちょっとアトラクションでも楽しんで帰ろうというときに思いのほか盛り上がりました。正直大丈夫だったかなと思いましたが、翌日大好評でした。前日が雨の場合、あえてそのようなシーンで花見をしてみてはいかがでしょうか。