夜桜の花見といえばまだまだ寒いものです。朝や昼に行うのであればちょっとポカポカしていますが、夜になるとその状況は一変し、防寒グッズが必要になります。こういった寒さ対策などは特に夜桜が初めての方ならば参考にしておきたいことを書いておきます。また、寒さ対策としてほかにこうすれば良かったという個人的なエピソードも混ぜながら防寒グッズを紹介していきたいと思います。また、服装のコーデなどはおしゃれを求めるとしても基本は夜桜は冬の服装や防寒グッズが良いです。それでは、どのようなものがおすすめなのか紹介していきます。
夜桜の防寒グッズや寒さ対策にこれは使えるというものを紹介
・ガスカセットストーブ(イワタニ)
夜桜の防寒グッズとして持っておきたいものならばこれは意外とおすすめです。夜桜でそんなものが使えたら苦労しないよと思っている方も居るかもしれませんが、これは完全にガス単体で動くものです。筆者も半信半疑で最初は夜桜の防寒グッズとして使ってみましたが、これがまた意外と良い使い心地でした。価格も外に良く出る方なら1つくらいは持っておいても良いかなと思えるものなので、寒さ対策を行いたい方はこれを使ってみましょう。また、それ以外にも食べ物を温めることができる性能がついたものもあります。
・インナーウェア上下(BLANK)
夜桜で特におしゃれをしたい方こそおすすめの防寒グッズです。大体の服は体と体の間に隙間が出来てしまい、そのために寒さを感じるようになります。こういったピッチリ系の服をインナーとして履いておくことでかなりの寒さ対策になります。特に筆者のおすすめは上下どちらかしか手に入れることが出来ないならば、下着の方を買っておくことをおすすめします。体を温めるのにかなり効率の良い部位だからです。花見の防寒グッズもこういった視点で選んでいくとかなり温まることが出来ます。
・靴下(kita)
夜桜の防寒グッズでおすすめなのはくるぶしの範囲もカバーできる靴下です。先ほどのインナーとあわせることで隙間から入る風がさらになくなるので、防寒グッズとしてはおしゃれも考えるのであればこの組み合わせが一番良いです。普通の考えならば手袋や上着などグッズを合わせて防寒対策することがありますが、むしろボトムをこういった組み合わせで揃えるほうが夜桜では実用的な寒さ対策にもなるのでおすすめです。この組み合わせはどれだけ身軽に済まそうと思っても必須になります。
・ネックウォーマー(Praise)
ちょっとした見栄えを考えるのならマフラーも良いですが、夜桜の防寒グッズとして使うならばネックウォーマーも良いです。その中でもさらに防寒グッズとしてスキー用のものがおすすめです。普通のものと違って、寒い空気を通してしまわない構造になっています。さらに夜桜といえば、草木についた水のおかげで寒さが増しているため、その湿気などを通して体が寒さを感じることもあります。そういったことに対する防寒グッズならばやはりネックウォーマーが良いです。スポーツ店などに向かってみるとさらに手に入れやすい価格になっているのでおすすめです。
・シルバーザブトン(キャプテンスタッグ)
夜桜の防寒グッズといえば実はこれも重要です。ヒップの部位は冷やしてしまうと体全体が冷えてしまいやすくなるためです。また、座布団もアルミで出来ており、普通の座布団と違って、一度そのあたりが暖まれば、保温効果があるので効率的に体を温めることができます。ずっと立ちっぱなしの夜桜というわけでもない限りは防寒グッズの1つとして準備しておきましょう。夜桜の防寒効果としてはこれまたかなりのものなので、長く夜桜を楽しむ方は防寒グッズとしては必須なものと言えます。
・アルミシート(BUNDOK)
先ほどのシルバーザブトンはあまり日常でも応用しにくいものですが、こちらのアルミシートならば夜桜の防寒グッズとしての他にも食べ物の保温や車の温度管理にも使えたりします。また、集めに折りたためば座布団代わりにもなるので、色々と使い道があります。通常のレジャーシートを使ってこれを組み合わせることで普通の地べたに座っていても花見ではそれなりの暖を確保できます。色々と便利なのでこれまた夜桜の防寒グッズとして覚えておきましょう。難点はやはり、普通のレジャーシートと違ってかさばってしまうことです。
・折りたたみコンロ(Lixada)
これは夜桜を見に行ったり、これからアウトドアを楽しもうかなと思っている方ならば恐らく必要になり、便利な防寒グッズにもなります。コンロとして使えたり、滝美台としても使えるので、夜桜を見るときには立派な防寒グッズになってくれます。価格も1000円台であり、折りたたみ可能です。身につけるものではありませんが、北の方に行くにつれてこれを寒さ対策に使っている方も居るようです。また、寒いシーズンにコンロになるのでその上で鍋や、やかんなどを温めることも可能なのでおすすめです。
・タンブラー(HARIO)
夜桜の防寒グッズというよりは寒さ対策の部類になりますが、夜桜に温かい飲み物を持っていくことも充分な防寒として役立ちます。コンビニなどでホットコーヒーを入れて行ったり、先ほどの折りたたみコンロでお湯を沸かしてタンブラーにコーヒーを入れて楽しむということもできます。それだけでも夜桜ではおしゃれなプランになりそうです。その他飲み会らしい飲み物や、スープなどを入れていって何か食べる時のお供にしても良いと思います。色々な方面で活躍するので、夜桜の防寒グッズの1つとして覚えておきましょう。
・Heat Warm&マイクロファイバーひざかけ(グッズアベニュー)
夜桜の防寒グッズとしてはひざかけはもちろん有効ですが、薄手の生地を選んでしまってせっかくの防寒グッズを仕入れたのに寒い思いをしてしまったという方も居ます。そこで、こちらのひざかけならば通常のものと違って、厚手でマイクロファイバーなので使い心地も抜群です。車の中でゴロゴロするときの枕代わりになったりもするので、色々と便利な防寒グッズです。生地も2枚重ねになっているので、確実に夜桜で寒さをしのぎたい方は入手しておきましょう。
・エンジニアブーツ(God&Bless)
花見の防寒グッズとしてあまり注目されていないのがブーツです。特に女性の方ならばブーツの類を履くこともあるかと思いますが、男性はそういったものを使う機会が少ないです。そういった方のためにこういったエンジニアブーツならばこの時期のコーデとしては似合うものになります。夜桜なので足元だけはしっかりと暖かくしておきましょう。また、ブーツの中でも動きやすい部類に入ると個人的に思っています。ボトムもブーツの中に入れることで更に防寒効果もアップします。
・ ウォーミングアップジェル(phiten)
個人的に使っている防寒グッズですが、これを夜桜などを楽しむ前に体に塗っておくことで少し温まります。完全な防寒効果はありませんが、冒頭で紹介したようなインナーウェアの足元や背中に塗っておくことでかなり温まります。また、運動前のウォーミングアップとして使うのが本来の目的で、筆者もそれを目的として使っておりましたが、これは防寒グッズとして使えるのではないかと思って紹介してみました。特に手先などに塗って手袋をしておくだけでもそれなりの防寒効果も期待できそうです。