もう花見のシーズンになりました。その中でも持ち寄りということで参加する方も多いと思います。そこで、何が喜ばれるものは何かといったことを紹介してみたいと思います。喜ばれるものの基準として一口で食べることができるか、季節的に良い食べ物か、主食であること、おつまみになるものなどが挙げられます。季節や花見をする地域によっては持ち寄りでは温かい物が喜ばれるものです。さて、冒頭では抽象的な表現になってしまいましたが、実際に花見の持ち寄りで喜ばれるものを紹介していきます。
花見の持ち寄りで喜ばれるもの一覧
・からあげ
まずはこれがないと花見は始まりません。大体の花見の持ち寄りで誰か一人は持ってきています。場合によっては、お店から仕入れたものを家で挙げたりということが手間もなく簡単です。もしくはお店で買ったりなどのケースも花見ではあります。持ち寄りなので、ちょっとおしゃれにしたりするならばダイソーなどでポップな紙コップと串を買ってきて、皆で気軽につまめるようにすると花見では更に喜ばれるようです。他の人とかぶってしまいそうだなというならば鶏系の食べ物はいくつあっても良いと個人的思っているので部位を胸ではなく脚などに変更してみるとさらに喜ばれるようです。
・生春巻き
特に女性が多いようなシーンの花見のもちよりではこれが喜ばれるものだったようです。筆者は、いつも食べている生春巻きをちょっとおしゃれにして、タレもつけて保冷バッグに入れて花見に参加しました。ヘルシーなのでこれが良かったようで、花見の持ち寄りに持っていって良かったなと個人的に感じました。作るのも意外と簡単で、ライスペーパーを濡らして材料を切って包むだけというものです。生春巻き同士がくっついてしまわないようにする必要はあります。
・オニポテ
ちょっとしたファーストフード店に行っても単純に人気なように、やはり花見の持ち寄りにあるとオニポテの類は喜ばれるものです。他の人ならばポテトだけならということで持ってきている方も居ますが、それだといつもの花見となってしまうので、オニオンの要素をつけてあげると良いです。塩コショウやケチャップなど相手の好みに合わせて持ち寄りにチョイスしてみましょう。個人的にヨシダグルメソースというものも持っていくのもおすすめです。なんとかナルドのバーベキューソースの味に似ています。しかも、冷めてもおいしいというポイントもあります。
・蕎麦
大量に人数分持っていくのはちょっと難しいので、ミニ蕎麦を持っていきます。これは「かなり」おすすめの喜ばれるものです。気候によってはスープを多目に作っておきます。なぜ花見の持ち寄りに喜ばれるのかというと、やはり花見では寒いからです。そんなときに温かい物は必然的に食べたくなります。ただ、持ち寄りのメンツによっては頑張って直前に温めて作ってきてくれていてもほんのり温かい程度の場合も多いです。そこで、保温できるポットなりあればそこにスープを入れて、後はお湯でほぐす用と、トッピングを持っていくだけの簡単な花見の持ち寄りレシピになります。ここまで気が効くと、周りの評価もアップです。
・甘いもの
花見の持ち寄りにおすすめでもあります。色々な食べ物を持ち寄っている中、甘いものを持ってきている方というのは全く居ない場合もあります。一通り花見でご飯を楽しんだ後はやっぱりあまいものがほしい場合もあります。個人的なおすすめはパウンドケーキや和菓子です。特に女性が多く参加しているようなところだとこのような甘いものは喜ばれるものに絶対入ります。春という季節らしく、和菓子の中でも桜餅なども持ち寄りにするならば準備しておきたいところです。
・卵スープ
例として卵スープが全体的な見栄えも良くなるかなということで、スープ類であれば、この花見の季節には喜ばれるものです。一部の地域ではすでにちょっと暑いかもしれませんが、全体的な地域で言うとまだまだ花見のシーズンは寒いです。温かい食べ物を持っていくならば、ヒートパックを準備したり、火気が使えるならコンロ、難しければちょっと場所を改めて電源が借りれるスペースまで移動してそこで電源を使って温めても良いです。花見にこれを持っていくと大体の方は喜ぶものになります。
・ポテトサラダ
花見の持ち寄りで喜ばれるものといえばポテトサラダもあげられます。パンなどの類があったら、更に喜ばれたり、そのままでも何となくの見栄えになるのでおすすめです。フルーツの類をたまに入れる方が居ますが、人によっては好まないので今回入れるとしても後入れにするなりしておきましょう。筆者はどっちでも好きなのですが、入っていると絶対に食べないという方も居るようです。ただ、ポテトサラダそのものは花見の持ち寄りで大体の方が筆者の経験上は喜んでくれました。
・巻き寿司
花見の持ち寄りならば、和風らしく巻き寿司が喜ばれます。一般的な材料やサラダ巻きにしてみたり、かっぱ巻き、海鮮巻きなど色々なラインナップで、食べる方方を喜ばせるのもこれまた良いです。マヨネーズや醤油やわさびなどはつける方も居るので、保冷して持っていくとさらに喜ばれるものに大変身です。輪切りにして適当に並べておくだけでも、花見の場が盛り上がります。特にご年配が多いような花見の持ち寄りならば、あっさりな感じのものを多く準備しておきたいところです。
・カナッペ
名前を見ただけであまり料理に詳しくない方は頭の上にハテナマークが8個くらい浮かんだかもしれません。冗談です。これは花見の持ち寄りにおすすめしたい簡単なものなのです。クラッカーの上にハムやチーズなどを乗せておいてそれを食べるというものです。実際に花見だけではなくパーティーの場に持ってきている方も多いので、おすすめです。持ち寄りではこれがあるだけで全体的な食事がかなりの写りばえになり、一口サイズで喜ばれるものになります。持ち運びで崩れやすいこともあるので、そのあたりはお気をつけ下さい。
・煮物
温かくても喜ばれ、冷めてもそれなりにおいしく、そのころにはむしろ味が染みているので喜ばれるものだと思います。煮物は花見では色々な豪華な食事が並ぶところ、こういった箸休めがあるのも重要です。ヘルシーなのでご年配だけではなく、女性にも喜ばれるものではないかと個人的に思います。花見に持っていくならば、それなりにダシをしっかりとっておいたりすると冷めたほうがむしろおいしい場合もあります。筆者は若いときから煮物は大好きで、花見の持ち寄りであると一人で盛り上がっていました。そういう方も意外と多い気がするという主観ですが、紹介させていただきました。
・ローストビーフ
花見の持ち寄りで喜ばれるものといえばこれかもしれません。やり方さえ覚えれば簡単なレシピでもあります。季節柄このようなものをもっていけるのは花見シーズンだけです。これがバーベキューを本格的に行うシーズンだったり花見以外のシーズンだと、まず持ち寄りにすることが難しいです。そんなこんなで、あえて今のシーズンしかないということで紹介させていただきました。特に男性が多いような花見の場所ならば、かなり喜んでもらえます。その場合は一口サイズというより縦長に大きく切ってみるとボリュームもそれなりに見えます。
他にこれがあると花見の持ち寄りでは喜ばれるかも
花見の持ち寄りでそれぞれが持ってきて、何かしらを食べて盛り上がるまではいいのですが、食べていると手を汚してしまうこともあります。そんなときにウェットティッシュや、石鹸などもあれば喜ばれるかもしれません。公園などで花見の持ち寄りをして楽しむと思いますが、そういったところは石鹸が実は無かったりします。だからこそ、こういうものがあると「お、やるじゃん!」と思われやすいです。