そろそろ花見のシーズンですが、必要なものはしっかりと揃えているでしょうか。色々なサイトを見回っていると、確かに準備しておくべきものも合っているのですが、これも花見で必要なものではないかと思う、あればかゆいところに手が届くものを書いてみました。お花見でも、持ち寄ったり、バーベキューをしたりのパターンがあります。自分が行う花見によって準備するものや必要なものは異なってくるで、目的に合わせて読んでみてください。また、必要なものと共に解説も書いております。
花見に必要なものチェックリスト
■割り箸
まずはお花見でこれがなくては始まりません。必要なものというより必需品です。大人数であればあるほど割り箸もたくさんお花見で準備しておくべきです。特に人数分の割り箸だけではなく、取り分け用のものも必要だったりもします。それだけではありません、もしあなたが花見でバーベキューをするならばその場に色々と着火できるものがあるとは限りません。そこで割り箸を使って丁寧に組み立てて行って、火元にすることも可能です。特にあなたが男性であれば、手際の良い人だと感心してくれると思います。
■アルミのレジャーシート
特に参加する面子が男性だけであれば、普通のレジャーシートで問題ありませんが、女性も参加するならばアルミタイプのレジャーシートも必要です。これが1枚あるかないかだけでも花見の寒さ対策にもなったり、特に花見に参加する方が寒がりではなくとも、作った料理の保温に使ったりすることも出来ます。これを知っているか知っていないかだけでも花見の便利さは異なってくるので必要なものの1つに入ります。
■石鹸やハンドソープ
花見というのは外で結構な時間過ごすので、石鹸やハンドソープは必要になります。特に花見でもバーキューをする方は炭を触ったり、現場で網を触ったりすることがあると思います。そんなときに手にべちゃっとしたものがついてしまうと、手を洗わなくてはいけません。そこで、自然溢れる公園などだと備え付けの石鹸やハンドソープなどはありません。それがないだけでも、花見はテンションが下がってしまうのでこれらのものを準備しておく必要があります。個人的に一番必要なものです。
■タンク
お花見ではふとしたときに自然と生きることの大切さを実感させられます。そこで、何かとないと不便なのは水をためておくためのタンクです。手洗い用だったり、調理用だったり、用途は様々です。これは場合によっては必要なものなのでしっかりと覚えておきたいところです。特にバーベキューなどをしなくとも、お弁当を食べる時にちょっと席を立ち上がるようなことをしなくとも、これを前もって準備しておけば大活躍です。100均などでも販売されているので、花見に参加する方は、2つくらいは準備しておきましょう。
■飲み物
各自必要な飲み物を持ち寄ったりすることもあると思いますが、その中でもお茶やスポーツドリンクといったものは必要なものです。各自色々なおいしいものをもってきたり、会場で準備されたものを食べると思いますが、甘いドリンクより意外とシンプルな飲み物がほしくなった経験がある方も多いのではないでしょうか。出来れば重いかもしれませんが、余分に持っていくことをおすすめします。その場でほしいと思っても、中々自販機が近くになかったりするのが花見です。保温できるのであれば、温かいものも必要なものになるかもしれません。
■ビニール袋
何かしらの片付けなどを行う時にはやはりこのビニール袋が役立ちます。燃えるごみ、燃えないごみなどのようにしっかりとわけて家に帰った後も効率的に捨てることが出来るようにしておきましょう。花見は楽しむ場所によっては既に暑いという体験をする方も居るかもしれません。そんなときにビニール袋があれば、そこに氷を入れて体を冷やしたりすることも可能です。知っていると知っていないでは雲泥の差なので、しっかりと花見の寒さ対策もそうですが、いざ暑いというときに備えて、その可能性のある地域の方は必要なものなので準備しておきましょう。
■調理器具
意外と持ってるようで持っていないので、これらは100均などでそろえても負担にはならないので、揃えておきましょう。はさみならば、大型の肉を焼く時に切ったりすることもできます。火ばさみもあれば、調理の時に使えるほか、不特定多数が参加して片付けをするときに手先の衛生面は保ちたいという方も居ると思います。そんなときにそれを使って一緒に片づけすることが出来るのでおすすめです。これは特に清潔を気にする方ならば必要なものではないかと思います。筆者も毎年花見でこれを準備しています。
■防寒グッズ
カイロなども寒がりの方に必要です。花見で会社の方であれば、参加している方の中でもしかすると風邪をひいている方も居るかもしれません。そこで差し出してあげたいのがこの防寒グッズの類です。特に寒さ対策をするのであればネックウォーマーは必要なものです。できれば男性でも足先までしっかりと防寒可能なヒートテックの類はしっかりと身につけておきましょう。あまりかさばらないので、いざ暑くなってしまったという場合には着替えることもできて邪魔にもならないのでおすすめです。
■氷&保冷ボックス
氷や保冷するためのクーラーボックスはやはり必要です。先ほど述べたビニール袋に氷を分けて入れていることで、暑さ対策に使えたりすることもあります。これは花見のシーズンだけではなく、今後のアウトドアが楽しくなるシーズンにはしっかりと覚えておきたいところです。個人的に保冷剤を持っていくより、帰りは身軽な方が良いので氷を入れて持って行くようにしております。これも覚えておけば良い、花見に必要なものというより知識でもあるので、そのあたりも覚えておきましょう。
■着火剤
お花見でバーベキューをするのであればもちろん着火剤も必要です。確実にそうというわけではありませんが、花見でバーベキューは慣れていないという方ならば余分に準備しておくべきです。1パック買っても、気候などの条件によっては足りないこともあります。さらに皆お腹が減っているとなったら、一時的でも場の雰囲気が静かになってしまうので、これがあれば再度花見の楽しさと炭に熱をつけることが可能です。必要なものとしては当たり前すぎますが、余分を心がけておきましょう。
■お金
お花見に必要なもので、その場の会計をする場合や、帰りに何かちょっとつまみながら帰ろうというときに役立ちます。筆者は花見のシーズンで帰りに好きなソフトクリーム販売店があるので、それを食べながら帰るのが楽しみです。そういったことも人によってはあるために、ある程度のお金は準備しておきましょう。また、個人的におすすめなのが5999円準備しておくことです。いかなる状況にも対応できるお花見の万能のお金なので、最低限これだけはお財布に確保しておきたいものです。
■紙皿・アルミ皿
紙皿は1種類だけではなく大きなものと小さなものが必要なものになります。何か持ってきてくれたり、その場で調理した時の一時的な保管場所にしたりすることもできます。アルミ系のお皿もあると、その上でまた新しいものを綺麗な状態で作ることができるので花見では必要なものです。また、これも多ければ多いほど良いもので、せっかくのおいしい食べ物が前の食べ物の油でネチャネチャしてしまわないように取り替えられるように持っておくことが必要です。周りが使いまくっても安心なくらいは保持しておきましょう。
■コップ
コップの重要性を理解していない方も多いです。人数分花見で確保するのではなく、なるべく紙のコップも準備しておきたいところです。また、唐揚げなどを準備する場合はまずはタッパーや何かしらの入れ物に入れて持っていくかもしれませんが、人数が多い場合は皆食べることが難しい場合もあります。そこで、コップを準備して、そこに串でもさしておけば皆手軽につまんでくれます。紙コップが油をほどよく吸収してくれます。これくらいの心づかいというのは結構花見では重要で、必要なものになります。
■フラッシュライト
花見は常に明るいというわけではなく、夜桜を楽しむ方も多いと思います。特に子供も参加する場合は人数分はフラッシュライトは確保しておきたいところです。夜間ならば、その場所が常に安全とは限らず、他の車に発見され辛い位置で花見をしているといつの間にか・・・ということもあります。大切な方と参加するならば絶対必要なものです。会社の人で好かない方であればむしろ持ってないほうが好都合かもしれません。冗談です。
■食べ物・スイーツ
お花見では食べ物は必要なものというよりも必需品で準備していることもあると思いますが、その他何かちょっと食べたい時に食べるようなお菓子などを準備しておきましょう。特に安いものでもいいので先ほど紹介した紙皿の上にささっと並べておくだけで花見でもそれなりの見栄えになります。子供の参加の可能性がある場合ならば、バラエティパックなども軽く準備しておけば、プレゼントできたり、大人だけでもこんなもの持って来たぜと場を和ませるようなこともできます。女子ウケを考えるならば、ちょっとしたスイーツや、作るためのセットがあれば良いです。
■健康保険証
花見ではやはり羽目を外しすぎてしまうこともあると思います。あまり考えたくはないことですが、思わぬトラブルになることもあります。それはあなたかもしれません。そこで持っておきたいのが健康保険証です。一気コールがくるようなところではないと信じたいところですが、そのようなものに好んで参加したり、させられるのであれば予め準備しておきましょう。
■タオル
これは色々なサイトでも書かれていますが、特に花見では必要なものです。調理器具などを準備して、その場で持ち帰るときに洗えるとは限りません。そこで、タオルをいくつか目的別に準備しておくことでそれらの油をとるために拭いたりすることもできたり、紐代わりになったりもします。特に使い捨て感覚で使って見るのが良いです。
■ティッシュ(ドライ、ウェット)
これはどちらのタイプも必要なもので、色々なシーンで活躍します。必要なものであるので、これは絶対忘れないようにしましょう。かなり余裕を持って準備しておけば、その場で火起しに使えたりすることもある花見には万能な持ち物の1つです。
■自撮り棒・1脚
これは若い方には必要なものかもしれません。何かとカメラで撮ってみるのが楽しいです。そんな楽しい思いを写真として残す為に人数によってはこれが必要になることもあるかもしれません。会社になればカメラで集合写真を撮ることもあるのですが、3脚など準備するほど花見では持ち物に余裕がないこともあると思います。そこで、1脚を準備しておくことで持ち物もコンパクトになってかなり役立ちます。
赤ちゃんと参加する花見に必要なもの
■おむつ
これは言うまでもなく赤ちゃんと花見に参加するときに必要なものなので、しっかりとチェックしておきたいところです。たまに忘れてしまったということもあるので、忘れないようにしておきましょう。
■抱っこ紐
花見となると手が離せないこともあり、両手をフリーにしたいときもあると思います。そこで、必要なのが抱っこ紐でいざという時にも役立ちます。花見だけではなく日常生活で、買い物をするときにも赤ちゃんを抱っこしていると会計時に両手がフリーになることが求められるので、そんなときにもおすすめです。後のことも考えて1つくらいは持っていない方は持っておきましょう。
■ミルクセット(水筒など)
特にミルクを作るためのセットは必要です。準備しても、水筒を忘れてしまったということもあるので、これらは必要なものです。いざというときに忘れがちなのでしっかりとチェックして花見に快適に参加できるようにしましょう。
■おもちゃ
花見でのほほんとしたいけど、赤ちゃんによっては泣いてしまうこともあります。そこで、おもちゃの類などがあれば多少の時間稼ぎとして使うことが出来るのでおすすめです。親子共に花見で余裕を持って過ごすには必要なものです。
■防寒対策グッズ
花見では暑いということであれば、赤ちゃんはある程度脱がしても平気ですが、寒いとなればあまり対策のしようがなくなります。そこで、防寒対策のグッズはしっかりと準備しておきたいところです。特に花見の途中で風邪をひいてしまったとなると、やはりこれらが必要になってきます。親御さんが服を渡してとなると、両者とも風邪になってしまうことがあるので、しっかりと防寒グッズは準備しておきましょう。