中学校の入学式に赤ちゃんは連れていっていい?マナーも紹介します!

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そろそろ中学校の入学式のシーズンも近づいてきました。そんなときに赤ちゃんは連れて行っていいのかという疑問が浮かんでくると思います。出来れば赤ちゃん連れより、親子でなるべく中学校の入学式に参加するのが好ましいのですが、そうもいかないということは各家庭の事情ではあると思います。そんなこんなで、赤ちゃん連れは仕方ないということで、中学校の入学式に赤ちゃんを連れて行っても良いというのが世間の考え方です。しかしながら、マナーを守れていない方は意外と多いので、まずはその点を含めて紹介してみたいと思います。また、赤ちゃんとあなたで中学校の入学式に参加しても、周りにマナー違反だなと思われたら、入学した子供も避けられてしまう傾向も実際にあります。今回はそういった意味でも実例付きで紹介し、実際にどのようなものを準備すれば良いかまでを書いております。

中学校の入学式に赤ちゃんを連れて行っても良い?

中学校の入学式に赤ちゃんを連れて行っても良い?

中学校の入学式の赤ちゃん連れのマナーをまずは知っておこう

中学校の入学式では赤ちゃん連れを認めていないわけではありません。周りもマナーさえ守っていれば比較的協力的な対応をしてくれます。そうではない場合は無視されたり嫌われるのでそうならないようにまずは、いくつかマナーを事細かく実際の実例と共に書いてみたのでチェックしてみてください。

・動ける赤ちゃんはそのままにしておかない
赤ちゃん連れの方で、特に中学校では動けるし大人だからそのままにしておいても大丈夫だろうということであちこち歩いている赤ちゃんをたまに見かけます。しかしながら、中学校の入学式という関係もあってか、式場はとても慌しく周りは大丈夫だろうかと気が散ってしまったり、たまに赤ちゃんで好奇心旺盛な方は、人に話しかけようとします。生徒であったり親であったりお構いなしで皆さんはそれなりにニコっとしたり対応をしてくれますが、その状況に甘えている親も多いのも事実です。正式な場所であるため、なるべく自分のところで動いてもらうようにしましょう。最低限のマナーです。

・大きな声で赤ちゃんと会話しない
赤ちゃん連れの方で入学式に参加する際、赤ちゃんが泣いたり何かおいたをしていたりすることもあります。その時に親はしつけの1つとして、赤ちゃんと言葉が喋れなくとも会話する方は多いです。それはとても良いことなのですが、入学式というのはあくまでも正式な場所です。中学校ならばそれを子供にも教えるという意味でシーンとした中では大きな声で赤ちゃんと会話しないようにしましょう。たまにしつけるときに大きな声で赤ちゃんを叱っている母親を見かけますが、それを快く思う方はいません。中学校の入学式では自分の子供の晴れの舞台を撮影しようとビデオを回している方も居るので、迷惑がかからない場所に移動して赤ちゃんと会話するようにしましょう。

・泣いている赤ちゃんはしっかりとあやしてあげる
中学校の入学式で泣いている赤ちゃんはそのままにしておくと疲れて泣き止むだろうと思っているかもしれません。それは、自宅においては良い方法かもしれません。しかしながら、先ほどの項目をお読みいただいた方ならばお分かりいただけるかもしれませんが、撮影中の方も居ます。特に自分の子供でもないどこの子か分からない方が入学式かどうか問わず常時近くで泣いている状況をカメラにおさめるとなるとなんだかゲンナリしてしまうこともあり、迷惑になってしまうこともあります。場合によっては赤ちゃんの鳴き声につられて、泣いてしまう赤ちゃんもまた出てきます。また、赤ちゃんの泣き声そのものが苦手な方も居ます。筆者もそうですが、何だか悲しい気分になってきます。もちろん親子共に悪気はないというのは承知の上ですが、度が過ぎると迷惑になってしまうこともあるので、これもマナーの範疇としておさえておいてください。筆者だけではなく、世の中には一定数居ると思います。

・オムツは特別な事情がない限り車か化粧室で
中学校の入学式で化粧室に赤ちゃんのコーナーを設けていることは少ないので、基本的には車などで赤ちゃん連れの方はオムツを替えるようにしましょう。特に入学式の最中にオムツを替えるときに臭いがただよってくると迷惑になってしまうこともあります。赤ちゃんだから仕方ないでしょと開き直っている方も居ますが、周りはそれほど寛容ではないので、しっかりと外で替えるようにしましょう。また、入学式では体調の悪い方ももしかすると、居るかもしれません。特に臭いが苦手な方は多いです。そうすると、そのせいで体調が悪くなってしまうこともあります。マナーとは基本的に他人に迷惑をかけないためなので、このあたりも出来れば意識しておきましょう。

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周りは育児の大変さを理解していない

さて、あれこれと書きましたが、周りはあなたが思っているほど育児の大変さを理解していません。人によっては赤ちゃんが居るのにもかかわらず自分の親に預けてきたりベビーシッターに任せたりしている方も多いかもしれません。ただ、あなたはあなたの事情があるのでそれは仕方ないことです。実際に育児はとても疲れます。それは周りも理解していますが、あなた自身の赤ちゃん連れの事情というものは誰も理解してくれません。だからといって開き直っていると、中学校の入学式ではこの人はどの子の親なんだと考える方も多いです。そうすると、あまり関わらないようにと子供が中学校で晴れやかに入学式を迎えたのに、周りからは嫌われて子供も友達が出来ないという状態も稀にあります。最低限の常識だけは心得ておく必要があります。

中学校の入学式の赤ちゃん連れが出来ること

■基本は誰かに預ける
これを言ってしまってはおしまいなのですが、中学校の入学式で赤ちゃん連れの方はなるべく誰かに預けることをおすすめします。ベビーシッターだったり、一時保育だったり、親や友達など頼るつてはあります。もしくは、夫に会社を休んでもらって預けておくというのが一番信頼できるかもしれません。それくらいのことは行って中学校の入学式に参加している方も多いです。自分はマナーの範囲でそうしているのに、何でこの人は出来ないんだと事情を知らないながらも思われるかもしれません。そうなるとあなたが入学式で肩身が狭い思いをしてしまうので、基本はこれです。しかし、そうもいかないということがあるのもこれまた事実です。出来れば準備できるものは準備してあなたと子供と周りが楽しめる入学式にしましょう。

■入学式に赤ちゃん連れが準備すべきもの

・静かなおもちゃ
赤ちゃんのおもちゃは色々あると思いますが、中学校ともなれば入学式はかなり静かなのでシャカシャカ音がなっているとすぐに回りは気づきます。なるべく音がでないような静かなおもちゃで中学校の入学式を乗り切れたり赤ちゃんも一緒に楽しめたりするようにしましょう。

・ミルク、水筒、水
赤ちゃんのミルクを飲ませることも場合によっては必要です。特にこれは言われなくとも分かっているかもしれませんが、ミルクとお湯を入れるための水筒と冷ますための水があれば外出先でも簡単に作ることができます。中学校の入学式で不必要にならないとも限らないので、出来ればもっておくようにしましょう。

・オムツ
これも言うまでもないですが、オムツは準備しておくべきです。あなたがもし、母親ではなく父親の立場ならば前もってオムツを替える練習をしておきましょう。普段から練習すると妻も助かるかもしれません。

・防寒グッズ
中学校の入学式はとても寒いです。地域によるのですが、特に赤ちゃんならば防寒グッズが必要になるシーンもあります。その日の天候などを見て決めれば良いのですが、あればそれで急激な天候の変化にも対応することが出来るので準備しておきましょう。

・タオル
中学校の入学式という特性上、赤ちゃん連れの方は車で行けない方も多いと思います。そして、替える場所も見つからないという場合があります。そういう時に外でもささっとタオルを敷いてオムツを

・抱っこ紐
抱っこ紐はあれば何かと便利です。特に入学式は座っているだけではないケースも多く、抱っこ紐があればというシーンはあります。中学校になるとなにかプリントも配られるかもしれないので、その時に両手がふさがってもたもたしていると他の人に迷惑をかけてしまう可能性があります。そんなときに抱っこ紐があれば便利です。それでもちょっとという場合ならば仕方ないので誰かが助けてくれることも多いです。


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