入学式にNGな服装を知りたい母親に向けて今回は解説してみたいと思います。意外と出来ているようで出来ていないこともあります。ちょっと他の人と違うだけで常識を疑われたり、先生によっては子供への待遇が変わったりしてしまうこともあるようです。自分のためというよりは子供のために今回は最低限のマナーや常識などをおさえて母親の方は入学式に参加してみてください。また、実例付きで今回は紹介してみたいと思います。NGな服装になっていないか今一度持ち物も照らし合わせてチェックしてみましょう。
大まかに入学式のNGな服装を説明してみる
たまにですが、ジャージで参加している母親が居ますが、これは入学式ではNGな服装です。言うまでもありませんが、本当にナチュラルにジャージで来ている母親もいるので、あなたは違うかもしれませんが、これは一応大前提として注意しておきます。また、ここからが常識の範囲ですが、入学式ではあまり派手な服装は避けるようにしましょう。特に自分の子供よりは目立たないようにするのが良いです。たまに、派手すぎる服装で参加している親御さんも居ますが、常識の範囲から考えるとこれはNGな服装になります。また、メイクも服装の1つとして書いておきますが、基本的にはするものとして、薄めのメイクをするべきです。口紅やチーク、眉毛など全てナチュラルにしておきましょう。それ以上派手にしすぎると、入学式ではNGの服装に入ってしまうので要注意です。大まかに説明したところで実際にどのような服装がOKなのかということを書いてみたいと思います。それ以外のものは基本的にNGな服装とお考え下さい。
大まかに入学式のNGではなくOKな服装
★具体的にOKな入学式の母親の服装
■入学式に着るスーツについて
入学式には基本的にはスーツを着ることが好ましいとされています。基本的にOKな色としては、グレー、ブラック、ホワイト、茶色系、桜色、ネイビーがOKな服装です。基本的に大きく外している方は居ませんが、それ以外のものはNGな服装になってしまうので要注意です。覚え辛い方は、ダーク系の色か季節系の色ということを覚えておいて下さい。さて、色的な常識はここまでにしておいて、次はNGな服装になってしまわないようにサイズ選択は重要です。スカートかスラックスかで迷っている方は、スカートがおすすめです。スラックスはNGな服装ではありませんが、真面目な印象ならばスカートが一般的な常識になっております。長さは座ったときに膝の皿が見える程度です。上着の肩幅は今のご自分に合っているか鏡を見てチェックしてみてください。胸周りはたまに余裕がありすぎるものを選んでいる方が居ますが、ボタンを閉じた時に周辺にシワがよっていないかをチェックしてください。シワがあるとその時点でNGな服装です。背中も同様にそうなっていないかをチェックします。中に来ているシャツは母親の方であれば、袖口からこんにちはしてたらNGな服装になります。これだけは絶対に心がけておきたいことです。
■バッグについて
基本的にはスーツで紹介した程度の色のものをチョイスするようにしましょう。なるべくフォーマルさを演出させたいならば、入学式には合皮のものを選びましょう。あまりにも派手すぎるのはNGな服装に入るのですが、このブランド系のものをチョイスしてみようと、ロゴがでかでかとかいてあるものは常識から考えるとNGになってしまいます。子供よりそちらが目立ってしまう場合があるので普段使いではおしゃれにしてもなるべく何も印刷されていないものをおすすめします。もしくはロゴが入っていてもワンポイント程度です。
■インナーについて
色にとくに指定は入学式ではありませんが、基本的に白いものを選ぶものとしましょう。フリルなどが目立ちすぎていると一気にNGな服装となってしまうので要注意です。
■靴について
基本的に先ほど挙げた色に合致するパンプスで、高さは4~5cmが理想です。スニーカーやサンダルは言うまでもなくNGな服装となってしまいます。なるべく靴も磨いておく方が入学式では良いです。また、音を立てて歩いている母親が居ますが、NGな服装以前に常識面から考えるとありえない話です。静かに歩くのが日本のマナーとされているので、入学式ではしっかりとこのあたりを心得ておきましょう。
■ストッキング
柄つきのものはNGな服装になります。なるべく自分の肌と同じ色のストッキングを選ぶようにしましょう。入学式は屋内で行われますが、基本的に寒さ対策が必要です。それにあわせて必要なストッキングを調達しておきましょう。
意外と母親が出来ていないNGな服装
■髪型と色について
基本的に入学式では礼をするときがあります。その時に顔にバサっと髪が被っている母親が居ます。せっかくの清潔感が台無しなので、ポニーテールにする方は入学式ではなるべく低めの位置で保ちましょう。基本的には黒い髪かなるべく染めても暗めのもので参加すべきです。染め直すのが手間なかたはウィッグなどを準備しておく必要があるかもしれません。染めていたとしても、プリンみたいになっているのは清潔感から見てNGな服装であることは言うまでもありません。
■ネイツについて
ネイルをしている方も多いですが、付け爪だったり、そもそも不潔な爪はNGな服装の1つにはいります。面倒であれば塗らないのが良いです。趣味の方も居ると思いますが、母親のファッションショーではないのでそのあたりはしっかりとしておきましょう。
■アクセサリーについて
なるべくピアスの類もつけないほうが無難ではありますが、つけておくとしても目立たない程度のものにしておきましょう。これは母親の方であれば、どのようなものが良いかはお分かりいただけると思います。ゴールドやキラキラしすぎているダイヤなどではなくあくまでもシルバーなどのシンプル系で、ゴールドをつけるとしても、よく見たらつけ居ているのがわかる程度のものにしておきましょう。
入学式におすすめの母親の服装
結局どれがいいのだと思っている母親の方は画像を参考にメーカーも載せておきますのでNGな服装に該当していないのはこれだということも含めて参考にしてみてください。
・洗えるレディーススーツセット(AddRouge)
こちらのものであれば、母親の方はNGな服装に該当せず、カラーもグレーであることから最も理想的なものになります。タイプはスカートタイプになって、写真の女性からも何となく清潔でさわやかな印象を受けないでしょうか。サイズも基本的に自分のものを知っているならば、サイズどおりのものでぴったりという方も多いです。入学式にスーツを調達しようと思っている母親のお財布には優しい価格のものです。シワになりにくいというところも何気に評価ポイントです。
・アンサンブルスーツ(Angelica)
しっかりとしたスーツであり、カラーもネイビーであり、ほどよくおしゃれなのが入学式にぴったりのポイントです。写真ほどのアクセサリーは控えておくべきですが、このようなものもあるということでしょうかいしました。生地そのものは高級な感じがします。ワンピース系やはり需要があるので、このタイプの服装がほしい母親の方ならば質感からもおすすめできる母親の服装です。
・ツーピースジャケット(Meaneor)
入学式にこれはNGな服装ではなく、ちょっとおしゃれなのでおすすめできます。目立たない程度のおしゃれということで、入学式ではこのタイプのスーツで参加している母親もよく見かけます。何より上下セットなのに4000円しないというようなすぐにでも買いたくなるようなものです。ボディラインもあまり目立たないもので、単品でも使いやすいものです。入学式で実は筆者も同じようなものを使っていて、お気に入りです。
・ネイビースーツ(JIQINGNVLANG)
このタイプのスーツを使っている母親も見かけます。卒業式に参加する父親の方ほどではありませんが、全体的にスリムに見えるのでおすすめです。サイズはちょっと上のサイズを買っておくべきです。そうではないと自分のサイズどおりのスーツを買うと、ちょっと小さいということになってしまう方が多いようです。ネイビーはNGなのではないかという考えになるかもしれませんが、冒頭で挙げたとおりこれはOKな服装であります。こちらのメーカーであれば、大きいサイズからスリムサイズまでそろえており、ネットで手に入れるならば一番お手ごろ価格かもしれません。
・フォーマル用スーツ(MCJ)
基本的にこのタイプのスーツであれば母親の方は間違いないといったところです。シルエットもスリムに見えて、おしゃれも最低限出来ます。写真どおりのコーディネートにしてしまうのではなく、あくまでも先ほど挙げたスーツの注意点を守りながらNGな服装にならないように気をつけてセットアップしましょう。海外製であるため、自分のサイズより1~2サイズ上のものを選ぶようにしましょう。母親向けのスーツでは一番理想的なタイプのもので、入学式ではなく卒業式にも使うことが出来ます。
・大きいサイズスーツ(ANNA DOORS SHOP)
大きいサイズのスーツがほしい母親の方はこちらのものがデザインや色などの面から見ても良いです。後ろの結びも思いっきり目だっているわけではありませんのでNGな服装ではありません。シルエットも目立ちすぎずに、全体的にフワフワとみせてくれます。若い母親の方にもおすすめで、グレーのカラーリングにしては比較的清潔で明るい印象を受けます。ブラウスのズレを防いでくれるスカートで、一部ゴム素材なところも安心ポイントです。もちろん普通体型の母親の方にもサイズはあります。