ホワイトデーのお返しにバームクーヘンを選ぼうと思っている方に向けて今回は紹介してみたいと思います。しかし、バームクーヘンをホワイトデーにお返し仕様と思っても中々思いつかない方も多いのではないでしょうか。実はホワイトデーだけではなく、ちょっとうれしいことがあったときに使ったり、見た目にしっかりとした意味があります。一般的にいわれている意味から皆さんが知らない意味、そしてその魅力について知っていただいた後におすすめのバームクーヘンを紹介していきます。
ホワイトデーのお返しにバームクーヘンの意味はある?
一般的に言われていることはホワイトデーのお返しでバームクーヘンの意味はないといわれております。しかしながら、そういう一方では楽しい時間が永遠に続くようにという意味やしっかりとした絆の意味もこめられています。バームクーヘンは見た目はいくつもの層になっていることがお分かりいただけるかと思います。Baumkuchenとドイツ語では下記、Baumは木を意味するもので、Kuchenはお菓子を意味します。1つ1つの幸せとその間で培われる強い絆という意味です。また、冒頭で述べたうれしいことがあった時といえば結婚などですが、そういうときにもバームクーヘンは活用されています。それなりに活用事例もあることから、ホワイトデーのお返しでは特に本命や彼女としっかりした関係を築きたい場合や、義理でもそれなりのお付き合いが必要な方はやはりバームクーヘンをホワイトでのお返しにする意味はこれでお分かりいただけたかと思います。そんなこんなで、お返しでおすすめなものを紹介してみたいと思います。
ホワイトデーのお返しにバームクーヘンでおすすめなもの
・三方六メープル(柳月)
こちらのバームクーヘンはしっとりとしてホワイトデーのお返しで女性が喜んでくれるタイプのバームクーヘンです。普通のものとは違って、メイプルシロップが練りこまれているのが特徴です。バームクーヘン好きの方を中心にとても人気で、わざわざ取り寄せている方も居るくらいです。北海道のお菓子でもあるのではずれではありません。既に小分けになっているところも良いところで、ホールタイプのものと違って気軽に食べることができることから義理へのホワイトデーのお返しに向きます。
・バウムクーヘン(ユーハイム)
こちらのバームクーヘンは本来のバームクーヘンの味がします。アーモンドと日本のバターを使用しており、バームクーヘンにありがちなパサパサした感じもありません。何よりホワイトデーのお返しでは見た目やセンスも求められることから、こちらのタイプのパッケージのものならば安心して本命や彼女に渡すことができます。さらにうれしいのはできたてのものをそのまま発送してくれるので、一番おいしい状態で食べることができます。大切な方にホワイトデーのお返しをするのならばこういったところも着目しておきましょう。
・アマンドバームクーヘン(アマンド)
ホワイトデーのお返しのバームクーヘンならばこちらもおすすめです。他のものだと味が一定なもので飽きが来てしまうことがあります。しかしこちらならば、チョコ、プレーン、いちごの3種類が入っていることから最後まで飽きずに食べることができます。また、1つ1つの見た目も切っているものではなく、しっかりと輪の状態が入っているので、何かホワイトデーの願掛けとするならば切れていないバームクーヘンのほうが良いかもしれません。筆者も食べたことがありますが、特にこの季節なら、いちご味がおいしいかもしれません。
・茶バームクーヘン(お茶畑工房茶和家木村園)
今年のトレンドをおさえつつホワイトデーのお返しとしたいならばこちらのバームクーヘンです。和と洋をうまい感じに織り交ぜてくれたものです。生クリームと茶が入っているので、しっとりした感じは高級なバームクーヘンに劣らないくらいになっております。注目すべきところは抹茶ではなくお茶の葉を混ぜ込んでいることです。他に抹茶味のバームクーヘンはありますが、お茶そのものの味のバームクーヘンは唯一こちらのものです。しっかりとした味が好きな方に向けてホワイトデーのお返しにしましょう。
・フルーツクーヘン(銀座千疋屋)
こちらはバームクーヘンの中でも味という意味では非常にホワイトデーのお返しにおすすめです。4種類の味が入っており、プレーンタイプのバームクーヘンではありません。全て味つきであり、バームクーヘンということを忘れさせられるくらいです。プレゼントするときの見た目のセンスの良さは女性受けすること間違いなしです。知っている方は千疋屋の名前を聞いただけでもかなりうれしくなりようです。味は全てフルーツの味になっており、紅茶などに合いそうな味をしております。
・天下の巻き(起き上り本舗)
こちらはバームクーヘンでも珍しいタイプのものです。通常のものだと丸形か扇形ですが、こちらのものは一本のバームクーヘンとなっております。味もこれまでのものと違っており、白餡とチョコレートの2種類があります。中に入っているクリームも甘すぎず丁度良い仕上がりです。1回のティータイムで食べきれるように考えつくされているサイズなので、特に会社の方などには気に入られるかもしれません。一本のバームクーヘンの梱包も遮光仕様になっており、いつでもおいしく食べられるようになっております。
・パインバウム(パインアメ)
ホワイトデーのお返しでバームクーヘンに使う予算が限られている方も居ると思います。そこでおすすめなのがこちらのものです。バームクーヘンというよりは駄菓子の部類に入ってしまうのではないかと思ってしまうかもしれませんが、想定外のおいしさなことからかなりの人気が出ております。大阪生まれのバームクーヘンでネタで買う方も多いですが、意外なおいしさにびっくりする方も多いようです。公式では「ほんまもんのおいしさ」を堂々宣言しているだけあって、本当においしいです。予算は少なくとも「ほんなもんの愛」をホワイトデーのお返しと同時に伝えてみましょう。
・猫のバームクーヘン(ロイヤルガストロ)
こちらは様々なタイプの猫が印刷されたバームクーヘンでホワイトデーのお返しにもぴったりです。見た目はかなりおしゃれなバームクーヘンが出てくると思いきや、可愛いイラストの猫のギャップに見とれてしまいそうです。写真どおりのバームクーヘンが届くのもおすすめなポイントです。スイーツ店だと良く見えるような撮影をしていますが、こちらはそのようなことはありません。包装のパターンも選べるようで、ブラウンのものとレッドのものが選べるようです。また、味もしっとりとしているところはしっかりとおさえてあります。猫好きの方のホワイトデーのお返しにも良さそうです。
・バームツリー(ねんりん家)
こちらはツリータイプのバームクーヘンです。どちらかというと、見た目はアメリカンドッグのような形状といえば一発で分かりやすいかと思います。季節のフレーバーや通常タイプのもの、ベリータイプのもののすべてが入っているので飽きが来ません。サイズもとても食べやすいものとなっております。バームクーヘンにしては新食感です。一時かなりの話題になって、ネットでも販売されないかというような要望があって、今は販売しているようです。それくらい人気のバー向く変をホワイトデーのお返しにするとかなり喜んでくれると思います。