バレンタインのチョコを渡す時に手作りか市販のどっちかで悩んでいる方も多いと思います。今回はそんな方に向けてどのようなことが目的なのか場合によるということをお伝えしていきます。まずは彼氏なのか本命なのか、義理なのかにもよります。いずれにしても男性も十人十色なので、そのあたりについてもしっかりと書いていきたいと思います。今回筆者は男性筆者で、その周囲やネット上から集めた意見などを総合して今回は2017年の傾向を発表します。
バレンタインのチョコは手作りか市販のどっちがいいか(無難な考え方)
とりあえずバレンタインのチョコは手作りか市販のどっちと考える場合は、無難なラインで攻略していきたいところです。特に初めて渡す相手であれば、市販のチョコがこの場合良いことになります。男性で手作りはあまり好きではないとおっしゃる方も居ます。理由については後述していきますが、とりあえず無難なラインで彼氏にあげるにしても義理にしても本命でも無難なのは市販です。
バレンタインは多くの場合、男性はどっちかというと手作りが貰いたい
男性の心理的に考えるとバレンタインはどっちかと結論を書いてみると、手作りが貰いたい男性がほとんどです。これは既にアンケートなどで結果は出ております。理由は色々ありますが、多くの場合は男性は女性の手作りにあこがれます。これはチョコに限ったことではありません。それもそのはずで、特に大好きな女性であればその方との将来を考えたりすることがあります。そうなってくると、バレンタインというイベントでのチョコは男性が女性を評価する基準になります。ここで、本命に「おっ」と思わせるならば手作りチョコです。将来的なことを考えると、料理のスキルは男性としてはかなり評価対象に入ります。そういった根底があってか、男性の多くは手作りチョコを貰いたいというような願望すらあります。ただ、場合によっては本命であげるとちょっと重いかなと思ってしまうこともあるようです。また、あまり仲の良くない女性から手作りのチョコを貰うと男性はちょっと警戒してしまうので、これから仲良くしましょうという意味で渡すのであれば市販の方がおすすめです。
バレンタインはどっちかというと市販を貰いたいという意見の根底
こちらの男性の本音を考えてみるとバレンタインに市販が貰いたいというのは潔癖であるか、遠慮しがちな男性、義理の場合です。特に前者の方ならばバレンタインは手作りチョコをプレゼントどころか手作り料理のほとんどをあまり好かないという結果になります。こういったことを前もって知るために、あえて市販を渡す選択肢は考えておきましょう。そういった男性はやっぱり良いやと思われるならば、手作りチョコを最初から渡してみるのもありです。次に遠慮しがちな男性ですが、そもそもバレンタインというイベントをあまり重要視しないこともあって、こういったことに時間を割いてもらうのは申し訳ないと思っています。でも、実は貰ったら貰ったでうれしかったりするようです。最後に義理の場合ですが、友達や会社の関係というのであれば手作りと違って紛らわしくないので、こういったチョコの方が良いと思うことがほとんどです。
手作りと市販、バレンタインはどっちもデメリットがある
さて、結局どっちかと悩む女性であれば手作りと市販のデメリットを知っておきたいところです。男性目線でどのようなデメリットがあるのかを市販と手作りの場合に分けて書いていきたいと思います。
■市販の場合
・高いチョコだと義理なのに本命と勘違いされることもある
・手作り派の男性の場合がある
■手作りの場合
・重いと感じることがある
・潔癖の場合がある
・失敗する可能性がある
・仲があまり良く無い場合は義理だと確実に引かれる
以上のことから自分と相手にとってプラスマイナスを考えた上でバレンタインのチョコをプレゼントするようにしましょう。結局どっちなのと思われる方は、無難どころでは市販、勝負に出るならば手作りといった具合です。
相手が手作りか市販のどっちかを見極める方法
ここまでは一般論のようなものでしたが、一般論があなたの意中の方などに通じるかというとそうではありません。バレンタインにチョコを渡したい相手はどっちがいいのかというと、それはさりげなく聞くことです。チョコは貰うとしたら手作りと市販どっちがいいかと冗談交じりに聞いても良いです。また、手作りそのものについての反応を聞いてみるのも良いです。自然に聞き出したいのであれば、彼女や好きな人に手作りの料理は出されたらどう思うかと聞いてみましょう。潔癖の方のほとんどならば、無いと答えます。このあたりはうまく自分で操作して自分なりに聞き出してみましょう。これは義理と本命どちらもです。義理ならばそこまでナーバスになる必要はありませんが、それなりにメッセージをつけるなどして勘違いされないようにアフターケアをしておく必要があります。
手作りと市販どっちか間違ってもあんまり気にしない
男性のほとんどにどっちかを渡して失敗してしまったと女性ならば悲観的になってしまうと思いますが、あまりそこは気にする必要はありません。女性ほど深く考えないのが一般的な男性です。本命だったり、そう感じさせるものであればちょっと深く考えてしまうかもしれませんが、仮に失敗したとしてもそれが原因でとなることはほとんどありません。あまり気にせずに自分の渡したい方を渡すべきです。そして、彼氏になったならばそのとき初めて相手に手作りのチョコなどをバレンタインに渡しても遅くはありません。
バレンタインでは市販と手作りのどっちにも必要なことがあります!
さて、ここで男性がかなり重要視していることがあります。それは手作りにせよ市販にせよ、メッセージというのは意外と重要視しています。チョコの意味を知るためです。相手が好きという感情を伝えたいのか、ありがとうなのかということを見極める為に重要です。そして、義理で渡す場合もなるべく割り切った関係でなければメッセージをつけておくようにしましょう。男性は女性ほど人の気持ちの裏を読み取る能力は残念ながらありません。ちょっと面倒かもしれませんが、勘違いされそうだったり本命であるならばしっかりとどっちにもメッセージは付け足すようにしておきましょう。