大晦日なのに熱が出たという方も多いです。特に今年は風邪がかなり流行っています。しかし、このままでは大晦日どころか正月も症状が辛くなりそうだからそれだけは何としてでも避けたいと思っている方に、今回は熱を即効で下げる方法を書いてみたいと思います。今回の方法はなるべく薬を使わない方法です。なぜこの方法をこのタイミングで推奨しているかというと、かえって熱症状の改善が遅くなってしまう可能性があるからです。筆者が行っている効果の高い順番で解説しているので是非参考にしてみてください。また、薬を使わないだけにちょっと自己責任で行う要素がありますのでそのあたりはご注意を。

大晦日に出た熱を即効で解消する方法！

大晦日に風邪で熱が出た時の下げ方

・完全に温まる環境を準備する

かなり温まってください

これは、風邪をひいているときにはもちろん大切なことで、体が自然と求めています。そういうことかと筆者は気づいて、まずは部屋で暖房を出来るだけちょっと暑いかなと感じる程度まで温度を上げました。そして、布団をかぶって寝るだけですがそれだけでは甘いのです。部屋着はルームウェアなどではなく、外に出るような完全防寒仕様にしてください。それで布団や毛布などでさらにそれらを密閉するようにして寝るだけです。大晦日の熱症状を改善するにあたり、寝るということは非常に重要であり、数時間寝ただけでもかなり熱が下がっております。熱が出ているときというのは体が震えて熱を発して体の栄養素を消費してというようなことをわざわざ行ってくれていますが、これに体力を使わないようにしてしまいます。また、この間に水分などが摂取できる状況であれば寝る前にしっかりと水分を摂取してください。起きてもなお、熱が残っているようであれば解熱剤を使用すべきですが、おそらくここまでの過程までたどり着けた方ならば、大半の方が熱症状が改善しています。

・マッサージに向かう

揉み解して熱を解消

そもそも寝ることなんて出来ないし困ったという方も居るはずです。これは30代までの方を対象とした方法です。風邪で熱が出たときは、あえて体をマッサージして揉み解します。これによって何が起こるかというと、更なる発熱が起こります。余計悪化してしまったではないかと思ってしまいがちですが、これによって体温を一気に上げることによって熱が早く改善することがあります。これは筆者が実際に熱で困っていた時の下げ方で、仲の良い整体師にこの方法は薬を使わない方法で使えることがあるよということで、実際に行ってもらったことがあります。もちろん、保険の範囲で行える治療でもなく医師の判断でもないので、これを試す場合は自己責任で体力のある方のみが行いましょう。

・筋トレをする

初期の熱に

また、風邪が初期の段階である場合に有効です。マッサージに向かう費用もちょっとなと思っている方は、あえて筋トレをしてみます。これまた体力がある方であることが必要です。大晦日にまで筋トレをしたくはないと思うのはごもっともな意見ですが、体をいち早く温めて熱を解消するというにはかなり貢献します。風邪のはじまりに葛根湯という便利な漢方もありますが、筋トレということで薬と同じ役割をあえて動くことによって行うのです。大晦日で熱が出て最悪だという場合で、初期の場合には有効です。悪化している時に行わないようにしましょう。

・女性ホルモンを増やす食べ物を食べる
男性より女性のほうが風邪をひきにくい傾向がありますが、これは実はホルモンのおかげです。男性ホルモンが多ければ風邪で熱が出やすいということもあります。そんなときにはあえて男性であっても女性ホルモンが活躍してくれるように豆腐やマグロ、卵などをしっかりと食べます。大晦日で他に食べたいものがあると思いますが、まずはこれを優先してください。また、食べることができる状態であれば良質な脂としてナッツやえごま油などを摂取するようにしてみましょう。あとはこれを食べたら安静にすることです。また、できればサプリメンとなどでビタミンB群を摂取することで、これらの効果は高まります。

・麻黄湯ドリンク2～3倍

いざというときの

麻黄湯というものが薬局手出に入れることが出来ると思います。大晦日で薬局があいているならばまずは、そこに向かってみて麻黄湯ドリンクを探します。表示されている摂取量の2～3倍のものを摂取するようにします。そしてあとはなるべく温めて横になるだけです。これだけでかなりの解熱作用を示すことがありますが、あくまでも自己責任ということで行いましょう。ただ、筆者は大晦日に寝ることも出来ないという場合になれば、これを次に試します。実際に行ったことがありますが、即効で解消できました。

・マイナスなことを考えない

精神状態で風邪は治る！？

これらの方法で大晦日に熱を解消することは出来るだろうかと心配になる方も居ると思います。しかし、その心配そのものこそが熱が下がらないという原因になってしまいます。免疫力を弱めてしまうのでやれることはやれたのであとは改善するだろうというような根拠の無い自信を持つことが必要です。実際にポジティブなときとネガティブなときでは体温も違ったり、風邪の引きやすさや改善のしやすさなどはまったくもって違います。実際に、自分が大晦日にやれることがやれたなのならば特に気にすることもなくなると思います。

まずは自分のできそうなものを行ってみて、大晦日や正月をなるべく良い体調で過ごせるように頑張りましょう。

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