南海トラフ、山口県の震度や津波、到達時間は?

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山口県もこうなる可能性が

南海トラフで山口県はあまり話題にされにくい場所ですが、大きな震度の地震や津波によって十分に被害が出る地域です。地域によっては最大で震度6強の地震を観測し、津波は高ければ5mのものがやってきます。他県に比べて山口県の震度はともかく津波高は低そうだから大丈夫ではないかと思っている方も居るかもしれません。実際に津波高は1mを越えた時点でまず助かる見込みはなく、70cmで普通の男性ならば津波によって流されてしまう程度の強さです。南海トラフではその7倍以上のものがやってくるので、自分の地域は大丈夫かな、どこに逃げればいいかなという参考にするためにも山口県で想定されている南海トラフ地震の津波や震度などをリスト化してみました。

山口県もこうなる可能性が

山口県もこうなる可能性が

南海トラフにおける山口県の津波や震度、到達時間を解説!

データからお分かりいただけるように山口県でも、山口市、光市、柳井市、周南市、平生市が津波高は5mと被害は大きめです。また、山口県ではまだまだ耐震設計などの南海トラフの課題をクリアできる建物が他県に比べて少ない傾向にあり、耐震設計済みの建物に変更するようにと土地や建物の所有者に順次警告を行っています。山口県にお住まいの方なら分かると思いますが、浸水してしまう地域は比較的多く、タイミングが悪ければ地震や津波のあとに天候が悪くなるというデータも確たるものではありませんが、集まってきております。南海トラフで他県に比べて数値上のデータは低くともかなりしっかり警戒しておく必要があります。ちなみに多くの地域で6弱が発生することから、立っていることは難しい状況になります。一旦しゃがんで揺れが収まるまで待つという方法を取る必要があります。なぜかというと、立っていると座っているのでは明らかに人間が何か物に当たるという面積は小さくなります。震度6弱まで観測されるとなると、どのようなものがどのように動くというのは分かり辛いと思います。そのため、揺れが収まるまで一旦しゃがんだり身をかがめた状態で安全な場所まで退避する必要があります。ちなみに山口県では、南海トラフで亡くなる方はは最大で200人、怪我をする方は1800人、建物の倒壊は5000棟近くなっております。他県と比べて被害は少な目の結果となっておりますが油断は禁物です。ちょっと見方を変えてみれば、大きめの震度の地震があって建物の倒壊は防ぐことが経済面からも難しい部分がありますが、亡くなる命は限りなく南海トラフの被害ゼロに近づけることは可能です。

南海トラフからの逃げ方

山口県の方は南海トラフによる津波を警戒しましょう

山口県の方も他県と同じように南海トラフでは、津波を警戒すべきです。到達時間は早くとも92分程度のものですが、実際に大津波警報などが出る前に逃げることで助かったデータもあります。また津波到達時間が長かった例を東日本の例で見てみても、津波到達時間が短かった地域よりも被害の大きな差が無いということもあります。お住まいの方の年齢や土地の条件は不明ですが、何より津波が発生する恐れがある地域で地震発生直後に逃げた方はほとんどの場合助かっております。ちなみに、山口県の方でも津波が発生して10分以内に逃げたのでは生存率が1割程度減ると言われております。警報が発令されてからでは、山口県民の方も例外なくびっくりして色々な方法で避難するかと思われます。猛スピードで走る方はもちろんのこと、パニックを起している車も想定されます。津波以前の問題もあることから、山口市や柳井市、周南市、平生市、光市の方は地震発生直後から身の安全の確保を行いつつ、すぐに高台などに避難するようにしましょう。建物でも3mであれど1階は海の中に一時的に入ってしまう場合もあります。南海トラフはそれがほとんどの地域で起こります。

南海トラフに対して行えること

南海トラフが今こうやってお読みの間にも起こるかもしれませんし、起こらないかもしれません。しかし、いつやってきてもすぐに対策を打てるように普段から家族と話してみることも重要です。これは色々なサイトで言われていることですが、実はかなり重要なことなのです。まず南海トラフ地震で震度6弱も一部の地域で観測してしまうとなると情報網が一時的にストップする可能性があります。津波が来るとなればなおさらです。どういうことかというと、今お使いのお電話やパソコンなどの通信速度が異常に遅くなったり停電もあります。さらに電話で連絡を取ろうとしても電波を発信する施設が一時的にでも遮断されてしまえばまず大切な方と連絡を取ることは難しいです。その時に使えるのがネット回線をつかったSNSやLINEなどの連絡手段ですが、これもかなり急を要する時にしておきましょう。そういうのも、電波の広い合いが始まって充電をかなり消費するようになります。

山口県民の方もしっかりと備えをと

南海トラフが起こって、幸いなことに被害が少なかったと仮定します。他県では大きな被害となると、山口県に影響が出ないわけがありません。配送してくれている車なども通れなくなったり、他県から食べ物の仕入れが難しくなってしまうことからまずスーパーから食べ物の類が無くなります。そうなってしまうと、備えで生きるしかなくなります。それだけではありません、被害が少ないということは少ないなりに他県からも着目されづらくなります。ここで一番危機感を持って欲しいのが、隠れ被災地になってしまうことです。これによって、色々なものの供給が遅れてしまうためいくら被害がすくなくとも南海トラフでは山口県の方も備えが必要であるということがお分かりいただけると思います。これを考えると西日本全体の方がまずはこのような方法を取っておくべきです。

南海トラフに必要な備え