南海トラフ、香川県の震度や津波を公開!

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内容が物騒なのでおばちゃんに一役

南海トラフは香川県もしっかりと被害想定の地域であり、震度は7を観測し、津波は5mを越える地域があります。今回は県のホームページを見てもすぐに手に入る情報が見つかりづらかったのでまとめバージョンのようなものを作ってみました。瀬戸内海ではありますが、それでも南海トラフによって回りこんでくる津波が観測できます。国が公開しているデータを元に作成してみました。なお、今回の南海トラフの震度や津波のデータを参考にするにあたり、最大のパワーでどのくらいかを書いておりますので、必ずしもそうなるわけではありません。

内容が物騒なのでおばちゃんに一役

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南海トラフにおける香川県での全体的なシナリオ

まずは冒頭で述べたとおり、最大震度は南海トラフにおいては7を観測することが予想されます。まず大きな揺れによって、35,000棟、津波によって2,000棟ほど南海トラフによって被害の見込みがあります。また1万人ほどが亡くなるかもしれないというデータがあります。また、瀬戸内に関しては津波が8時間程度継続する見込みがあります。特に色々な島があるため、そこには早ければ20分程度で津波の影響が出始めるようです。また、これらに関しては耐震設計を早めに施すことで香川県内では10分の1以下の建物の倒壊、早めの避難を行うことで津波による被害は20分の1以下に減らせると香川県は予測しております。池田港には1.8mほどの津波、王子前漁港でも同様に1.8mほどの津波、さらには内海港では2.2mの津波が観測されます。これは木造建築の半分以上が全壊する数字の範囲内に入っています。

南海トラフでの香川県の震度、津波・到達時間

市町村名

震度 津波の高さ(m) 津波到達時間(1mの最短時間(分))
高松市 6強 4 116
丸亀市 6強 3 津波時間データなし
坂出市 6強 4 216
善通寺市 6強
観音寺市 7 4 津波時間データなし
さぬき市 6強 5 95
東かがわ市 7 3 81
三豊市 7 3 300
土庄町 6強 3 167
小豆島町 6強 4 106
三木町 6強
直島町 6強 3 197
宇多津町 6強 3 津波時間データなし
綾川町 6強
琴平町 6弱
多度津町 6強 4 302
まんのう町 6強

データを参考にされて他県より津波が回りこんでくる時間は長いと感じた香川県の方も居るかもしれませんが、実は他県が短すぎます。基本的に津波と思われる地震が発生したら津波警報より先に逃げる気持ちで津波から避難するように香川県の方は心がけるようにしましょう。また、観音寺市、東かがわ市、三豊市は香川県では震度7とかなりの揺れを観測できます。一番小さい震度でも震度6強が観測されることから南海トラフ地震はかなりのものだとお分かり頂けたかと思います。基本的に立っていない程度の震度での地震が起こると頭上に何か物が落ちてきたり、倒れる心配がなければその場にしゃがんだ状態で南海トラフに対処するのが得策です。それだけ周りのものに当たる面積が低く、一番安定した姿勢を取りやすいです。

南海トラフ発生が予測される地震がきたら

緊急地震速報が流れたらどうする!?

緊急地震速報が流れたらどうする!?

基本的に海に近づかないように、高台などの比較的高いところに逃げましょう。震度7でもかなりびっくりすると思いますが、怖いもの見たさで津波を見に行こうとするとまず見えた瞬間に助かる見込みはありません。予め避難ルートを頭の中で設定しておき、すぐに状況に応じて行動できるようにしましょう。場合によっては思っているような避難所や高台までの避難ルートが南海トラフ地震によってふさがれている可能性があります。また、行動範囲が一定であれば良いですが、学校や仕事、おでかけなど様々なシチュエーションで南海トラフのリスクと行動していることになります。それぞれの状況に応じて避難するように頭の中に経路を作って置きましょう。遠州灘や紀伊水道、駿河湾、日向灘などで深さ10km、マグニチュード7~9などの緊急地震速報がきた場合はほとんど南海トラフと思ってもらっても大丈夫です。これだけの知識を仕入れておくだけでも見た瞬間の行動というのは変わります。

南海トラフが起こるとどこに逃げる?

南海トラフを怖がるだけではなく防災をすることが大事

しっかりとした知識をもって防災を

しっかりとした知識をもって防災を

香川県の方だけではなく、西日本の方ほとんどが南海トラフの影響を受けるものです。国が定めてる耐震設計の建物にしたり、タンスなどのものを固定するだけでも防災になります。例えば南海トラフ地震のような強めのものが起こると、いくら重くて大きな物でも倒れたり数メートル移動するということはご存知でしょうか。そうなると香川県にお住まいの方で、女性やご年配どころか男性でもそういったものを撤去してからの避難行動になります。そうなると大幅なタイムロスになってしまうのでこういったことにならないように南海トラフに対する防災を個人レベルで行っておくことが必要です。また、避難だけではなくその後の生活を考えることも必要です。県外と繋がっている香川県の橋なども使いづらい状態や、下手すると壊れてしまうこともあるかもしれません。空輸ももちろん場合によっては不可能です。そうなると、食べ物の供給が遅れてしまいます。コンビニやスーパーに買い出しに行くことも難しいと考えられます。そんな時のために乾パンや飴、水、処方薬などを準備しておくことも必要です。停電は確実に発生するのでライトやろうそくなども必要です。

南海トラフに必要な備え

香川県の方はとにかく南海トラフを想定することが大事

例えば、南海トラフが起こって逃げるという個人レベルでのシナリオは誰しもが想像していると思いますが、逃げる方法はどのような方法でしょうか。例えば車や自力で走って避難するにしても周囲も恐らく同じような行動をしているはずです。そうなると津波から逃げているつもりが他の車に巻き込まれてしまったということもありえなくはない話です。そういった場合緊急時なので、証拠を集めてなんていうこともまずは無理です。うまく避難できたとしてもその先には誰が居てどのようにという南海トラフのシナリオが大人数で作成できているのなら多少は安心ですが、場合によっては他県の方も押し寄せることになります。そうなったりすると、治安が低下することも考えられます。そういったことに巻き込まれないためにもどのようにしてというのは香川県の方は思った以上に頭の中に思い浮かべて対処法などを考える必要があります。