南海トラフが冬に起こるのは本当か調べてみた!

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南海トラフはいつ来るのかと調べていると多くの場合ネットでは冬に来ると言われています。しかしながら、本当にそうなのかと疑問を持っている方も多いと思いますので今回は歴史などからまとめてみました。今回は冬の季節を一般的な見解で寒いとされる時期からとしてデータをまとめております。それ以外のデータももちろん、冬に南海トラフが発生するかどうかの指標として何月何日まで書いております。また、南海トラフ沿いで起きた地震も混じっておりますことをご了承下さい。

本当にくるか検証

本当にくるか検証

南海トラフの過去の歴史から冬の動向を探る

先に結論を書いておきますが、11例ほどのうち6例が冬と言えるシーズンに起こっています。単に寒いだけに限ってみれば8例ほどになります。

684年11月26日
一般的に冬と言われやすいシーズンであり、2016年の南海トラフでは大体このあたりに起こるのではないかとネットでは予測されていますが少々不明なところです。このときの南海トラフのマグニチュードは8~9程度と大雑把ではあり、このときのデータは少々不明な点も残ります。しかし、傾向的には大体の時期です。

887年8月22日
これは冬どころか夏のシーズンです。マグニチュードは8とされており、3連動地震になりました。この南海トラフ地震のあとには余震が1ヶ月ほど続いたとされています。

1096年12月11日
このあたりは冬といえるシーズンです。南海トラフ地震というより東海地震なのではないかとの予測もあります。マグニチュードは8とされており、中右記によると地震による揺れが2時間ほど続いたとの記録がありました。

1099年2月16日
これまた冬のシーズンです。南海トラフ沿いで起きた地震であり、東海地震です。このときもやはりマグニチュードは8とされておりますが、断定するには少し情報が足りないとのことです。

1361年7月26日
これは夏ですが、高知県などでは津波などが発生したり、2連動の地震とされております。しかし、翌年南海トラフ沿いの震源である残り1つの東海が動いて地震が発生したことから色々な議論も巻き起こっております。

1948年9月11日
今までの歴史でもこの時期というのは何だか不吉な感じがします。南海トラフ地震が発生し、3連動ではなかったもののやはりマグニチュード8クラスの地震が発生しました。津波による被害や、温泉の湧出が止まったということもあったようです。一方、四国では津波がなかったとされていますが、本当のところは不明です。

1605年2月3日
こちらもやはり、のようです。マグニチュードは7.9であり、震源が定かではありませんが、結果的に南海トラフ沿いで発生した地震ではありました。また、20年にわたり地震が色々なところで頻発したとのことでした。南海トラフ沿いの震源がこの南海トラフ地震に繋がったかは疑問視する声も上がっております。

1707年10月28日
南海トラフ3連動地震です。マグニチュードは8.4以上であると記録されております。ちなみに、過去最大級の地震とされております。南海トラフから反れた、するがトラフでの地震も起こっており、この時代の方は年号を改めたほどです。冬と聞かれると少し疑問が残りますが、その日は高知県では暑くなり、快晴で、風もあまりふいていないと万変記に残されております。

1854年12月23日、24日
時期的に誰がどう見てもモロに冬です。23時間程度空きはしましたが南海トラフで起こった3連動自身とされており、マグニチュードはいずれも8.4を記録しました。当時の津波被害はこの次の南海トラフより大きい規模のものが観測されたとのことです。

1944年12月7日
南海トラフ沿いで起こった地震とされており、これは冬であります、この数年後に起こる地震情報にも着目して欲しいです。震源は東南海でありましたが、三重県などではかなりの津波が観測されたようで、静岡や三重では震度6を観測しました。

1944年12月21日
2年間の時間が空きましたが、南海トラフ沿いで起きた今まででは一番記録に新しい自身です。四国、中国、中部、九州では震度5の揺れを観測しました。

南海トラフが冬に起こりやすいし、最悪の場合になることも

東日本での震災も冬でしたが、まず冬に起こることで一番気になるのがあまり皆が外に出ていない状況であり、最悪の場合は深夜です。揺れが比較的小さいと気づかないうちに津波が来てしまったりすることもあります。それは特別すぎる例ですが、冬に起こることで避難に要する時間がかなり増えます。体が温まっていない状況なのでうまく走れないことも多いようです。

南海トラフ沿いにある東海の震源が一番国は気になっている

実は一番南海トラフの地震発生の前兆を調べやすく、規模もわずかながら大きなものが発生するかもしれないと予測されています。しかしながら、完全に南海トラフに繋がる地震が予測できるかというとそうではありません。よって、これらのことは国民には伝えられず国が公開しているデータを徐々に参考にしていくしかないようです。

南海トラフはいつ?冬に起こる確率などは?

残念ながら南海トラフ地震などは今回も例によって冬に起こるかと聞かれてしまうとそうかもしれない程度の話です。よって、今年の冬は南海トラフが来るぞと言われていても本当のところはデータなどを照合しなければ分かりません。それであっても恐らく来るだろうという程度の予測です。よって、確率なども実はこれといったものがありません。過去の例から照らし合わせているだけのデータです。

冬かどうかより前兆を見るべき

南海トラフにおける前兆現象は様々です。南海トラフ沿いで起こる前兆にいたっては、微震が起こったりプレートのもぐりこみが始まります。ストッパーが外れると同時に南海トラフの発生ということがありえます。だからこそひずみ計などが気象庁では公開されております。また、気象異常や、和歌山県の漁師の方はイカやサンマが大漁であったが、嫌な予感がしたら南海トラフ地震が起こったというデータも和歌山県のサイトで公開されております。意外と人間の勘というものも侮れないので、色々な意見を参考にしてみましょう。あまり、信憑性の無い情報ばかり信じていると疲れてしまうのでほどほどにしておく必要があります。

鳥取地震は南海トラフの前兆?

冬に南海トラフが起こった時に備えよう

まずは何より、南海トラフは起こるものと捉えておくのが必要です。何の準備もなく、いざきてしまったとなると周囲があなたを優先して助けてくれるわけではありません。特に冬場の避難は非常に厳しいことが多く、暖を取れない方も多いです。そのようなときに備えてアルミ製の服や寝具を準備しておいたり、夏と違って冬は消費するものが多くなるので、食料の備蓄は徹底しておくことが重要です。水の準備は現代の南海トラフにおいてはかなり必須状況です。それはなぜなのかといったことは過去に紹介しました。興味がある方はお読み下さい。

南海トラフに必要な備え


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