南海トラフは本当にくる!可能性と前兆現象

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何年も前から話題になっている南海トラフ地震。本当に来るのかなとすでに半信半疑になっている方も多いと思います。それも仕方ない状況で、○○大学の教授や専門家があと50年以内に来る確率は9割を超えているなどと言っていてかなり驚かれる方も多いと思います。確率などは言葉をしっかりと聴いておくことも重要で、大体の方が予防線をはっているので当たったらドヤ顔で報告して、当たらなかったら○○の場合などと言い訳をするのは目に見えています。そんな視点を抜きにした、南海トラフは本当に来るのかどうかを説明してみたいと思います。

南海トラフは本当に来る!?

南海トラフは本当に来る!?

南海トラフは色々な方向から本当にくる

南海トラフの発生を考えてみるとまずは、色々な震源からやってきます。駿河湾、遠州灘、三重県南東沖、四国南方沖、日向灘などが南海トラフの震源になっております。これらを含めて南海トラフと呼び、かなり広い領域で震源が散らばっています。これらの震源では大きな地震が短くとも150年の間隔で起こっているようです。最後に起きたのが1946年であれから70年以上が立ちました。短く見積もっても150年まであと80年以上もある、やはり生きている間は本当に来ないのではないかと考えるのが妥当です。しかしながら、厄介なのがこの震源のうちの1つの三重県南東沖の地震が厄介なのです。ここは気象庁の発表を見ると体感しないながらも揺れており、2016年の4月では大きな規模の地震がありました。日向灘にいたっても、群発地震で結構揺れることもあります。この2つの震源がまた大きな地震を発生させるとなると、南海トラフのトリガーになってしまいます。1つの震源が例え百年単位の周期でも、他の震源で大地震が発生したら南海トラフはくる可能性は十分にありえます。このことからも、本当にくるのかという疑問に関しても本当にくるとしか言いようがありません。ただ、どれくらいの間隔でどの規模の地震がトリガーになるか分かりません。1605年のデータによると、不正確ではありますが南海トラフ以外の震源の揺れによって南海トラフの震源が刺激されて発生したというケースもあります。これは実際に誘発地震と呼ばれており、本当にあることです。南海トラフの震源となる周囲にも誘発する震源がいくつも存在しているので様々なパターンを考えることが出来ます。実は南海トラフそのものにもまだまだ研究されている段階で、歴史も曖昧なデータが一部あることから色々な見直しが行われているようです。

南海トラフが本当にくるかは前兆現象を参考にして見る必要もある

意外と注目されているのが南海トラフの前兆現象です。研究データがまだまだ発展している途中であると考えるならば、次に頼るのはこれです。南海トラフ発生前にはやはり誘発する地震として潮岬沖の地震が起こっております。また、異様に地震活動が南海トラフの周囲で減るのも前兆現象の1つです。本当にくるために一旦パワーを溜め込んでいるという考え方もあります。東北でもありましたが、潮位が異様に低下したりというのもあったようです。大きな前兆現象としてはこのくらいなのです。あなたの街のどこかでこれらの現象が起こっていたとすると南海トラフは近いかもしれません。もちろん、該当地域の方です。日常的な変化なので、これらをしっかりと観測してみるのも南海トラフが本当にくるかどうかの指標になります。これを報告する掲示板もあるくらいですので、興味がある方は覗いてみましょう。一部の噂では専門家も参考にしているかもしれないとのことでした。

前兆地震は既に発生していた!?

本当にくるかどうかより考えておきたいこと

南海トラフが本当にくるかどうかより、考えておきたいことはそれに対する備えです。テレビ報道でちょっと怖いなと思った方も来ないとはなから決め付けるより、本当にくるんだという前提で防災グッズを準備しておきましょう。来ないという前提で暮らしていると、本当にきたときには辛い思いをしてしまうかもしれません。また、防災グッズを準備する他、様々なパターンから南海トラフが来た場合はと考えてみるのも良いです。車に乗っているとき、スーパーで買い物をしている時、釣りをしている時などなど色々な状況が想定できるかと思います。これらを予めイメージしておくだけでも違います。実際にどのように逃げるかということを過去に様々なシチュエーション別で書いてみましたのでそちらを参考にしてみてください。

南海トラフ地震が発生したときの逃げ方


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