南海トラフ、愛媛の津波や震度はどうなる?

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愛媛県に焦点を当てた南海トラフ記事

南海トラフといえば、愛媛県はかなり被害が出るだろうと予測されています。実際に筆者も愛媛県の松山市に住んでいたことがありますし、今でも行き来しております。実際の被害や震度などをまずは見ていただき、どのようなことになるのかを検証してみました。今回の記事により、そのとおりになるわけではなくあくまでも国などが発表している公式データを元に南海トラフではどのようなことになるのかをイメトレしていただくために書いてみます。

愛媛県に焦点を当てた南海トラフ記事

愛媛県に焦点を当てた南海トラフ記事

南海トラフ、愛媛県での全体的な津波などの流れ

全体的なところでは、愛媛県の公式発表によると、震度6弱から震度7へ切り替えられて発表されております。人の被害は16,032人、建物が文字通り全壊するのは243,628棟となっております。愛媛県の南予については、太平洋から直接津波が押し寄せてくるため、被害想定はかなりのものになっております。まずは県内でも海がほとんど見える愛南町では、津波は最大で16mのものが押し寄せてきます。そこに押し寄せてくるまでには14分が想定されています。実際の行動や退路を確保していると、かなりの時間がたっているので実質高台に非難できる時間としては5分以下を想定すべきです。次に愛媛県では気になるのは宇和島で、最大10mの津波が襲ってくるとされております。南海トラフ発生から19分後に津波は押し寄せてきます。八幡浜市については最大津波高は9mとされております。32分後に津波が到達してくるだろうと予測されております。愛媛県内でも最も津波被害が大きいとされているのは、西条市で地盤沈下、堤防の決壊などが考えられております。そのため一瞬で浸水してしまうことが考えられますので、南海トラフが発生した際の避難訓練は個人レベルで行っておくべきです。愛媛県の方でまだまだ該当地域の方は居ると思うので片っ端からリストアップしてみました。

市町村名 最大深度 津波高(m) 津波が+1mになるまでの時間(分)
松山市 7 3.9 115
今治市 6強 3.3 161
宇和島市 7 10 19
八幡浜市 7 9 32
新居浜市 7 3.4 235
西条市 7 3.4 222
大洲市 7 3.9 28
伊予市 7 4.3 25
四国中央市 7 3.6 231
西予市 7 9.3 48
東温市 6強 なし なし
上島町 6強 3 355
久万高原町 6強 なし なし
松前町 7 4.2 113
砥部町 6強 なし なし
内子町 6強 なし なし
伊方町 7 21.3 46
松野町 6強 なし なし
鬼北街 7 なし なし
愛南町 7 16.7 14

まず、震度6強~震度7の地震が愛媛県のほぼ全域で想定されているため、ショッピング中の方はまず立っても居られないので、なるべく補強されていそうなところまで非難するようにしてください。店員の方でも商品を守ろうという意思は素晴らしいことですが、あなた一人が街の復興に役立つため商品よりご自身の
身の安全を確保してください。恐らく南海トラフの震度や津波を体験すると逃げないといけないという思考が真っ先に働くかと思いますが、愛媛県はあまり揺れを感じにくいので発生した分の精神的な衝撃はすごいと思います。

南海トラフが起こると基本的に沿岸の方はすぐ高台に

愛媛県の方で南海トラフと思わしき地震が発生したら第一次は身の安全の確保をしてください。揺れが収まったら、海側の方はすぐに高いところに避難をするようにしましょう。予め近場の山などもどのような条件になっているかも調べておくと良いです。また、高台までの退路がふさがれる可能性もあるので、1パターンではなく3パターン程度予測しておくことが重要です。南海トラフと思わしき緊急地震速報が来ても南海トラフとは言ってくれないので、大分県を南海トラフのはじめとする日向灘や、紀伊水道、四国中央沖、遠州灘、駿河湾などの地震が発生すると南海トラフに対して警戒するようにしましょう。

南海トラフに備えて防災グッズを揃える

今や防災グッズなどはすぐに手に入る状況です。普段からちょっとしたものを買い揃えているだけで大分助かったりもします。愛媛県ではおなじみのフジなどで買い物を5倍の日に済ませるようにしておくとお得かもしれません。少し冗談が過ぎましたが、防災グッズとしてはまずは食料の確保は大事です。ビスケットや乾パンなどの類、水、風邪薬、治療を行っている方は予備の治療薬をまずは準備しておきましょう。そして、停電などは簡単に予測できるため、乾電池式のラジオを準備しておきましょう。もっと重要なのは、マスクやレインコートなどを準備しておくべきです。伊方の原子力発電所が事故をすると一瞬です。屋外に出ている方は屋内になるべく退避してすごさなければなりません。帰宅したらレインコートは捨てると言ったようなことも行うべきです。窓という窓を養生したりと、南海トラフにおいては愛媛県はそのあたりを考慮しなければなりません。また、暑さ寒さを対策できるようなものもあれば良いのです。飲料水などは必要だったり、補給してくれるボランティアがくることもあるので水を溜めるような袋もあれば良いです。

南海トラフに備える持ち物について愛媛県のデータからさらにまとめてみました。

愛媛県の方は南海トラフが起こればイメトレをする

南海トラフが起これば、どのようなことになるかはお住まいの地域によりますが大体の察しがついたかと思います。防災グッズなどはほんの一例ですが、他に準備すべきものはあります。保険証や家族写真などははぐれた場合に必須です。また、地震が起これば街は色々な方向に傾きますがそれだけではありません。恐らく多くの県の方が出入りするようになると思います。そうなるとどういうことが起こるかというと、犯罪者の増加です。地震によって治安もいつもより高く保てないようになっています。女性の方は複数で行動したりすることも必要です。経営者の方は会社で南海トラフが発生した場合に備蓄なども行っておきましょう。愛媛県は愛媛県でも繁華街は込み入っているので、外に出れば建物の一部が何かしらのタイミングで剥がれ落ちてくるかもしれません。山や高台などに避難する方は、そこまでにどのようなことが起こっているかをしっかりと想定しましょう。南海トラフが起こると普通の道や家の崩れ方をするわけではないので、もちろん退路がふさがれる場合があります。