庭でバーベキューをすると迷惑かどうかというのは人それぞれなのですが、筆者は大半の場合は迷惑ではないと考えます。臭いや煙の類などは、可視化されたりハッキリと嗅覚が刺激されるだけでその程度のものだと思います。これをお読みの方は自宅に換気扇は着いているかと思われます。そこから排出される臭いですら気づかっている方は、迷惑と思っても良いですが、大半の方はそうではありません。例えば、カレーとかかなり臭います。そんなこんなで、迷惑な場合と迷惑ではない場合についてちょっと紹介してみたいと思います。また、これらが心配になる方へ向けての対策も書いております。
庭でのバーベキューが迷惑な場合について考えてみる
庭でのバーベキューというのは、基本的に盛り上がりますが迷惑という話題もあるようです。筆者も分からなくはないですが、明らかに迷惑なのは夜の21時を超えてもかなり騒がれる場合です。盛り上がって楽しいのは分かりますが、庭でバーベキューを行う場合で騒音問題を一番解決すべきだと思います。
お向かいさんがそれに当たったので、その他の問題も含めて騒ぐのはいいけど、静かにしてくださいとお願いしました。ここで、やってはいけないのは明らかにこちらの価値観などを押し付けてしまうことで、迷惑なものは迷惑ではなくバーベキューはこのようにやってくださいと提案のようなものをしに行きましょう。
こうすることでトラブルに発展することも限りなく少なくなりますし、迷惑ではありません。次に、臭いや煙の問題ですが、これは先ほど書いたように嗅覚が刺激されたり、煙や臭いが可視化されるかの問題ですので、人それぞれかなと思います。
もし、心配ならば予め許可を取ってみたり周囲がバーベキューなどをしていないか確認してから行うのも良いです。全部の家庭、もしくは古参の家庭が行っているならば迷惑ではないので、そのあたりも見極めてみるようにしましょう。また、お客さんを呼ぶときはこれらよりも車の問題があります。道路に止めている方もたくさんいるので、危険だなと思ったり迷惑だなと思ったりもしますので、これが実は一番迷惑ではないのかなと考えたりもします。
迷惑を考えるならば無難に済ましたいもの
バーベキューは迷惑を考えるならば、極論を言うと庭ではやるべきではないのですが、現代人は時間がありません。周囲の方と妥協しあって助け合っていくのが日本です。これらを総合して、前述のような周囲への許可なども難しいとなると無煙で行えるようなバーベキューコンロがあります。
ロータスグリルというものがそれにあたり、煙が完全に出ないわけではありませんが煙はかなり控え目になるようです。ちょっといつもより資金はかかってしまいますが、普段より良い炭を使ったり、脂が多い肉を控えたり、火力が低めで焼くことで煙を抑えることは可能です。
それでも無煙というわけにはいかないようですが、これらとロータスグリルというものを組み合わせれば、庭でバーベキューをしても無煙に近い状態になって便利です。煙の問題が一番と思っている方は、これらをそろえると良いです。しかも良い炭というものは、基本的に長持ちするので安価な炭を2回使うより1回で済ませるほうがやすかったりということもあります。これらを考えると庭では周囲の方に迷惑を極力かけずにバーベキューを行うことが出来ます。
それでも迷惑を考えるならばやはり別の場所
基本的に先ほどのことで庭でのバーベキューは迷惑ではありません。ここまで対策してるとむしろ感動するくらいです。そんなこんなで、迷惑を極力かけないとなると海や山になりますが、そうもいきませんよね。騒音に気をつけて、集合している住宅地区ではない場合は行っても基本的には大丈夫だと筆者は考えます。