癌の免疫チェックポイント阻害剤と治療を分かりやすく解説!

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近年は癌になると、治療の幅が広がってきました。新しく登場した薬で、免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれています。初めての方には何のことかさっぱり分からないと思われますのでそれを詳しく解説してみます。免疫チェックポイント阻害剤が出るまでの治療というのは、体の免疫力を高めて癌に立ち向かおうという方針が主流でした。しかしながら、この方法では効きにくいことも多くいというのがデメリットでした。それは何故だろうと考えた結果、免疫を高めたところで、癌がそれにストップをかけていたことが明らかになりました。

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免疫チェックポイント阻害剤をもっと分かりやすく

さて、これまでの説明を分かりやすく改めて説明してみると、従来は免疫力を高めて癌をやっつけようという考えでしたが、これは近年あまり使えそうではないと判明しました。

免疫力を高めること自体に癌がストップをかけていたからです。しかしながら、ストップをかけてしまう部分に対してストップをかけることで癌の治療が有効になるとのデータが出ました。

免疫チェックポイントとは癌の免疫を高めることに対してストップをかける現象、それに対して阻害を行うことで、免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれています。しかしながら、これについては種類があるとのことで、さらにこれを使用した治療と種類についてまとめてみたいと思います。

治療と種類についてもまとめてみました

現在の免疫チェックポイント阻害剤は3種類ありますが、日本で使えるのは2種類とされているようです。ニボルマブですが、まずこれはリンパと癌にかなり密接な関係があることは誰もがご存知だと思います。そこに向かってしまうと転移が早いですね。その前に対策をしておくための治療を行います。

免疫力を高めつつ、治療に効果を発揮する種類の阻害剤です。さて、もう1種類はイピリムマブと呼ばれる阻害薬です。基本的に癌の免疫向上を抑える作用に対してストップをかけるという原理では先ほどの説明と一緒ですが、免疫向上に対してブーストをかける役割をします。

作用の順序が違ってくる為に、この2種類を併用して行う治療もあるそうです。調べによると場合によっては、癌が体内から完全に消失する割合が18%近くに上ったとされています。両方の種類を組み合わせることによっても、効果はかなり発揮されるということもわかったようです。

しかしながら、これは検証段階なので、更なる結果を待ちたいところですね。更に2種類組み合わせることによって、色々な効果が期待できる反面、治療としては副作用がきつくなるということも報告されているようです。

免疫チェックポイント阻害剤には副作用もある

特に生命に危険な副作用などは報告されていませんが、開発当時より多く使用して治療を行うことから、肝臓に負担がかなりかかってしまうことや、熱が出る、肺炎になる、糖尿病になるリスクもあります。皮膚関連の副作用だと軽微なものらしいのですが、油断は禁物です。

また、基本的に抗がん剤と呼ばれるものには、副作用がつきものなので治療については副作用を騙し騙しやっていくという方針には変わりがないようです。

一方で、副作用が結構重いという医者も居ます。それなのに何故発売したかと言われると、治療に対する効果がかなりあると判断されたからです。やはり、副作用はあるものだけど、治療の可能性を見てというのが免疫チェックポイント阻害剤の治療のようです。