マヨネーズで太るというのは大嘘、ダイエットの知識を正しく

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よくマヨネーズは太るからとダイエット中に控えている人が居ますよね。あれはすごく勿体無いことだと思います。普段の生活でも控えているという人も少なくはないはずです。しかし、本当にマヨネーズが太るのかといえば嘘であり、マヨネーズで太ってしまうにはいくつかの要因が重なります。さて、本当の正しい知識を得てマヨネーズを少しでも理解して楽しい食生活を送りましょう。

意外ですよね

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マヨネーズはまず何か知る必要があります

マヨネーズの原料といえば油と、卵黄とお酢ですね。後は適度な塩分です。この油が太ってしまうのではないかと考える方も居ますが、実は大きな間違いです。世の中で流行っているのは油ブームであり、えごま油、アマニ油(あまにゆと読むらしい)、ヘンプシードオイル、などなど色々な油に着目されています。油にも質があって、物によっては世の中で叫ばれている効果は得られにくいのですが、まず太るような作用は油にはありません。よく、マヨネーズもふくめて油は太るといった誤解がありますが、これらを考えるのは極限まで身体を絞り込みたい人が考える領域であり、普通の人がマヨネーズの摂取量を減らしたところで生活やダイエットに大きな差はないと言えます。体重の変化も思ったほど感じません。ちなみに極限まで身体を絞るボディービルダーなどの人は綺麗な筋肉を浮き上がらせる為に不必要な脂質は避けますが、魚の油やえごま油などは積極的に摂取しています。身体を作るには必要な栄養素であり、動く為に必要です。これらの脂質が不足してしまうと、極端な話をしてしまうと生活の上で関節がスムーズに動かない原因となり、体が壊れてしまう原因ともなります。不必要に控えるのも考え物というわけです。話は戻りまして、太るかどうかといったことですが、結論から言うと太りません。食べ合わせによっては太ることがあるので、次のことに注目してください。

マヨネーズは組み合わせで太るというだけ

先ほどの説明でマヨネーズは油であるということは大体お分かり頂けたかと思います。しかし、油は悪いものではないというところまでもお分かり頂けたかと思います。さて、ではどこに太る原因があるのかというとまぎれもない炭水化物の摂取です。これまた炭水化物は悪者かといえばそうでもなく、現代人が取りすぎてしまっている栄養素の1つと言えます。油は栄養素をスムーズに吸収する役割を持ち、体に悪い成分は排出する万能なものですが、炭水化物を効率よく吸収してしまうので太ります。例えば、ケーキやお好み焼きに過度にマヨネーズをかけたりといったような炭水化物とマヨネーズの組み合わせが太るというわけです。試しにマヨネーズオンリーで過ごしてみると、恐らく太るどころか痩せるでしょう。これが前述の説明のように炭水化物となると物凄くおいしい組み合わせになってしまうところが皮肉なところです。もし、付け加える食事があるとすればサラダにするとほとんど太ることはありません。キャベツダイエットを行う方はまさにこれらが行えるわけです。控えすぎてしまうと本当に体の栄養素が偏る原因になってしまうので要注意です。むしろ積極的にかけるべきです。

目の前のカロリー表示には騙されないように

マヨネーズを摂取すると簡単にカロリーオーバーができてしまうのですが、目の前のカロリーに騙されすぎている方が多いのも事実です。炭水化物メインの食事だからこそ太りやすいという事実はありますが、マヨネーズそのものに太る作用は一切確認されていないのが現状です。サラダなどをメインに食事する場合は控えなくとも大丈夫です。ポテトサラダやマカロニサラダは例外です。カロリーが高いからといって太るというのはダイエットを行う方や減量に慣れているスポーツ選手の間では当たり前の話です。必要以上に避けることはまず、おすすめできません。


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