「RIP SLYME」を語る上で欠かせない人物はPESです。彼は、MCであり名付け親はなんとRYO-Z。詳しい事情は分かりませんがご飯を食べているときに何となく付けられたというところが面白いエピソードですね。しかし、PESの生い立ちはどんなものかと調べていると結構過酷であったことが分かりました。PESがこの世に生まれたときにはすでにお父さんとお母さんは離婚していたという衝撃の事実から生活がスタートします。
PESの生い立ちは上も下も体験した?
離婚していたという事実だけでも結構酷いものですが、肝心のお父さんの方は一度も会ったことがないそうです。現在何をしているかも分からないどころか、もしかしたら別の兄弟が居るかもしれないということすら分からないのが現状。親権はお母さんの方に渡ることになり、住居が安定せず暮らす生活になったようです。大人なら仕事のためと割り切れますが、当時小学生だったPESは理由もあまりはっきりしないまま何十回と転校を行ったようで、小学生で実際は卒業したようなものだと自称しています。お母さんは自分で生計を立てるスタイルの仕事ということもあり、ホテル生活を強いられることにもなりました。お勤めではないお母さんであり、特別悪いというわけではなく、このような生活スタイルをするのは自営をする方やIT系でもたまに見かける話です。そんなこんなで、中学生になるとお母さんの知り合いにギターが得意な人が居たのでそれに熱中する生活をしたようです。その後、いきなりサーフィンについて夢中になってその道を目指すものの断念することになりました。そして、RIP SLYMEのメンバーがこのあたりでやっと出てきます。ジャパンインターナショナルスクールで顔見知りになったILMARIに勧誘されて、RIP SLYMEに入ることになりました。PESのお母さんは何の仕事をしているかと気になられる方も居ると思われますので、調べてみました。どうやら料理関連のお店を経営しているようで芸能人客も少なくはありません。お笑いの北野誠も常連客の1人であり、現在から2年前までPESのお母さんが運営しているという事実すら知らずに驚きを隠せなかったようです。ここからは噂話ですが、やはりお母さんは芸能人御用達の料理屋ということもあり色々な生活をしたようです。豪邸の一部を貸し出されて済んでみたり、収入という面ではそこまで多いものではなかったので裕福とは言えないマンションに住むというような生活っぷりでした。そんなこんなの生活があったにも関わらず、PES本人は楽しいと思っているような超ポジティブ思考でもあります。RIP SLYMEファンであるならば必ずと言っていいほど知っているアルバムの最後にも入っている曲、「マタ逢ウ日マデ」を作成したときにはお父さんを思って歌っていることもあるようです。両親との悪い思い出ばかりではなく、お父さんお母さん同士の生活が極端に合わなさ過ぎて離婚になったとも考えられそうです。
PESの嫁が結構美人!人生逆転か!
RIP SLYMEメンバーの中でも唯一の独身であったようで、度々トークではネタにされましたが実は交際していることは発覚していたようです。メンバーがこうやってあえて世間向けに盛り上げていたのかもしれませんね。お相手は一部の業界で活躍されている、すほうれいこさんですが、現在は一般人としてファッション系列で頑張っているようです。5年以上の交際期間を経て、結婚に乗り切ったので普通の芸能人のようなスピード結婚でスピード離婚するというような話題づくりでも無さそうで、幸せそのものの生活をしていそうです。