ロキソニンの使いすぎはかえって病気になる

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市販でも強力で有名なロキソニン、使いすぎると何らかの害があるのではないかとビクビク検索されている方も多いのではないかと思います。当たりです、ロキソニンの使いすぎは病気を引き起こすことになります。思った以上に怖いこの薬ですが、使い方さえちゃんと分かれば強い味方になります。使いすぎないように工夫するための方法や、なぜ怖いかをこれから解説していきたいと思います。

分かれば強い味方

分かれば強い味方

ロキソニンは使いすぎることで依存状態になる

頭が痛い、歯が痛い、体が痛いなど、あらゆる痛みを一発で解決してくれるロキソニンですが、使いすぎるともちろん依存を引き起こします。次の痛さが怖いために予防として継続的に飲んでしまう方や、それが危ないと分かっていますが知識が無いために間隔をあけているつもりがそれでも依存を起してしまう方など居ます。そもそもは体にないものが入ってきて、体が反応して痛みに作用するという順序なので、その成分がしっかりと体から消えない期間の内に飲んでしまうと体を壊してしまう原因になります。薬が体から完全に消え去らないうちに追加してしまうので禁断症状すら現れてしまいます。そうはいっても、世の中の闇の世界で出回っているヤバイ薬かよと嘲笑してしまいがちですが依存の早さの違いと神経に働くかどうかの違いなので大差はありません。痛み止めを使う上で把握してもらいたいことですが、痛みというのは本来人間が防衛しなければならないための警告を体に発して注意を促すものです。ところが、その機能を止めてしまうと、ドンドン危ない行動を人間はするようになります。そして、体に無いはずの物質があるのが当たり前になり、それがないと様々な状態を引き起こすことになります。ロキソニンの使いすぎで起こることは頭痛などかえってこれまで悩んでいた痛みを引き起こすようになります。それだけではありません、使いすぎによって胃の調子が悪くなり、まずはなんとなく気持ち悪い状態が続きます。そこから腹痛の原因になったり、下手すると吐血してしまうこともあるようです。また、ロキソニンだけではなく薬の使い方によっては肝臓を悪くすることもあります。なんとなくだるくなったり、発熱を起すようになったり、肝障害を起すこともあります。実際に、ロキソニンの副作用のどれかが起こってくることになります。そんなこんなで、副作用をまとめてみました。このどれかが確実に起こることになります。そう考えると使いすぎというのはかなり良くない状態であることが分かると思います。

多いですよね

多いですよね

ロキソニンはどの頻度で使うべき?

多くの医者は、多くとも1週間に1回程度と述べています。それじゃあ、頻繁に痛みが起こる自分はどんな薬を使えばいいのかと絶望すら覚える方もいると思います。そんな方は、まずは痛みの根本を探るべきです。片頭痛であればなぜ起こるか、予防する方法はあるかどうかなど調べるべきです。ちなみに片頭痛の場合はロキソニンよりかなり効果のあるスマトリプタンなどがあります。痛みの種類が違うのでアプローチをかける方法も違います。一口に痛み止めといっても色々な作用順序があるので、それに応じて使ってください。また、依存などの面でかなり安心なカロナールというお薬もあります。これは、妊婦にも処方されるくらい安全です。さらに強い薬は基本的に作用時間は短いので、やはり根本的な治療法を探っていく必要があります。これが結果的に体にも優しい上、ロキソニンなどの痛み止めとおさらばできる可能性もあります。好きで飲んでいる方は居ないと思います。もし、お悩みの症状があれば素直に病院へ向かいましょう。ロキソニンの使いすぎは危ないですね。


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