津波がきた場合の逃げ方、東日本大震災から学ぶ

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一瞬での判断が必要

地震が起こるたびに津波の心配をする方もいますが、果たして逃げ方は知っているでしょうか。過去に起こった東日本大震災からも学ぶべきことはたくさんあります。私たちは日本に住んでいる以上津波という危険性を常に抱えて生きています。今の地震は揺れが比較的小さいから大丈夫だろうなどと個人的な判断をしていると逃げ遅れてしまいます。過去には震度3で津波が来たこともあるそうです。そんなこんなで、しっかりと今回は逃げ方を把握しておきましょう。

一瞬での判断が必要

一瞬での判断が必要

今からでも実践できる津波の逃げ方

さて、想像してみましょう。今地震が起こったと仮定して、自分のいる地域は津波の被害があるとします。確実に生き延びれるルートをまずは考えてみてください。なおかつ、短時間で向かえるところが望ましいです。そして、逃げる場所は想像以上に高いところに向かって逃げてください。通常のマンション程度であればすぐに飲み込まれてしまいます。そして、一番行っておきたいのは今から逃げて何分かかるかというところも頭に入れておくと有事の際に役立ちます。確実にそれよりは遅れてしまう原因があります。建物の倒壊や、いたるところにある電信柱など逃げる場合には障害物になりえます。さらにこれは一番頭に入れておいてほしいことですが津波から逃げ遅れた人の半分以上が自己判断による自宅での待機です。テレビでは再三警告されていたにもかかわらず逃げ遅れた人はそのようなことが原因の場合がほとんどでした。周りが逃げていないからまだ大丈夫だろうという心理すら働くので、人間はこういうときにはとても弱いのです。情報収集をしながら、まずは逃げることを先決にして下さい。テレビで警告が来たころにはすでに遅い地域も少なくはないです。さらに、車もバイクも使えないとなると残り頼れるのは自分の体ひとつです。自宅から避難場所まで体力は続くでしょうか。仮に体力に自信があっても、自分ひとりだとは限りません。大切なパートナーが途中で倒れたりすると介護も必要です。そして、これはかなり勇気の要る決断ですが、他人が倒れているときなどは放置してください。これが余計被害を増やすことになります。日常において他人を助けるというのは素晴らしい精神であり、このようなときこそ助け合いの精神が必要ではないかとお怒りになる方もおられるかもしれません。しかしながら、これで逃げ遅れになった事例もたくさんあります。

逃げ方もろもろを知った上で注意しておきたいこと

津波からの逃げ方を理解した上で注意しておきたいのは、自動車やバイクを使って逃げようという考えを排除しなければなりません。例えば、建物が倒壊していてどうしようもなければ車をその場に置くという考えになりますが、これが続くと相当なものです。ニュースでも押し流される光景を見たことがあると思いますが、まさにそれです。車両をその置かないといけない場合などは鍵を付けておくことが鉄則です。レスキューの方がきても鍵がなければ動かすことも出来ません。また、先ほど述べたことの復習でありますが、家族のことを考えるならばまずは自分が先に逃げるべきです。一緒に逃げることはもちろん必要ですが、会社にいる家族を迎えにいこうなどと考えるのはこれらから考えるとつらいですが、不可能です。自分が生き延びて、家族もそれを徹底するようにさせ、あとはお互いの信頼で逃げ切らせるというのが一番の津波の逃げ方です。