【体験談】うつ病で入院することはできる?費用はいくらか?

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しっかりと回復しよう

うつ病で入院をしたい、しかし費用などいくらになるか想像がつかない方も多いはず。それらの面を気にしながら入院すると精神的に休養するどころかますますうつ病が悪化してしまいそうな勢いです。筆者のリアルな体験談と共に、うつ病で入院できるのかどうかを紹介したいと思います。そして、費用の面でもどうなったかをお知らせします。

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初めてのうつ病での入院は閉鎖病棟から

精神科の入院の形態には任意入院、強制入院、措置入院とあります。筆者の場合は強制は嫌だったので、任意に切り替えてもらうようになるべく言うことは聞きました。当時の記憶はあまりありませんが、入院した時期の日記によると任意で入れたことは確かですが、閉鎖病棟になりました。何やら、命の危険にさらされているとのことですが、あえて過剰な表現はしません。そんなこんなで、何十にも鍵がかかった病棟での生活が始まりました。対応に不満があるとすぐに出ることは出来るし、市へ直接連絡することも出来るというなんだか物騒な書類を渡された覚えがあります。恐らく全国の精神科での決まりだと思います。そこから進む病棟生活は思ったほどはものすごいほどでもありませんでした。夜中に聞こえる叫び声や、パニックを起こした患者が居るのは当たり前だと思っていたせいもあります。意識もハッキリしていなかったのですが、その日その日の感情を日記につけるのは日課にしていたので、それを読み返しながらここまで書いてみました。本題とは外れますが、カウンセリングらしきものを行っている患者の声がたまに丸聞こえで、感情がさらに筆者に移って憂鬱な思いに陥ったこともあります。何だか同じ疾患の人は抱えている悩みの種類が同じのような気がします。それなだけに、入院するとかえって症状が悪化するといわれたのにもここに原因があったのだなと思ってみたりもします。

結果的にかかった入院の費用は?

そんなこんなで1ヶ月の入院生活が過ぎました。そこで、気になるのはやはり費用の問題ですよね。仕事にも復帰しないといけないという感情に押しやられて退院しました。多少の脚色は含んでいますので、矛盾は承知下さい。請求された金額は20万ちょっとでしたが、高額医療費制度もあって、10万ちょっとの支出で済みました。保険によってもこれまた支出が変わってきますが、今後を考えると使うのは得策ではないと思って、使用はしませんでした。入院費用をなるべく抑えたいというワガママな申し出にも意外と似たような相談が多いのか、医者も事務員もしっかりと相談に乗ってくれます。また、入院するとなると大体は大型施設なのでしっかりとした相談員も居ます。うつ病であって、収入のないことは仕方のない問題です。そして、複数収入口が無いと当たり前の悩みですので、恥ずかしい悩みではありません。このような心配が先に出てしまうならば、主治医なり、入院先の医者なりに聞いてみたりすることも必要です。思った以上にしっかりと相談に応じてくれるのです。そして、病院はうつ病患者の味方であることを忘れないでください。思った以上に最初は色々な手続きがあって、疲労すると思いますが、入院で体調を取り戻したり今より症状が良くなるのは高確率であり得ます。働くにもそれなりの体が無いとまずは無理なので、一時的な支出があったとしてもそれをカバーできそうなくらいにゆっくりと回復させていきましょう。