めまいの原因はほとんどストレス、吐き気の症状も

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自覚した出来事がないのに、めまいを感じている方は多く居ることでしょう。筆者もその1人でした。まず筆者の体験談を語ってみると、寝ている途中でめまいが起こってしばらくグルグルと回り続けたり、吐き気がしたり、遊園地で遠心力を使った遊具に振り回されるような強いめまいなどの症状がありました。結果的に言うとストレスでした。もし、色々な方法を試したり、貧血を疑ったり、メニエールを疑っても異常が無かった場合はほとんどの場合ストレスと断言できます。それらの解決方法などを書いていきます。

原因はだいたいこれ

原因はだいたいこれ

本当は見逃してはいけないストレスが原因のめまい

ストレスが原因なら、すぐにストレス発散をすればいいと思っている方も多いでしょう。筆者は、この症状に気づいたときはすでに遅かった気がします。気合で何とかなるとも思っていましたが、どうにもなりませんでした。次に不眠やら色々発症したおかげで、うつ病になってしまいました。寝不足で起こるめまいもありますが、ここまで書いた症状や出来事にすべて当てはまるならばすぐに学業や仕事を中止すべきです。筆者もここで、自分のサインを見逃さずに療養していたら後々の生活も少しは変わっただろうと思います。その他の原因としては、肩こりや三半規管の異常などもあり得ますが、これまで健康的な生活をしていたり、肩こりならば整体などに通いながら矯正することや、個人で治すことも可能です。これに当てはまっている方は、まずはここからですが多くの場合これはほとんど無視して良いです。ストレスが原因で肩こりも起こります。同時に、耳鳴りがすることもありますがこれもストレスによるものだと筆者の場合は後に発覚しました。これを治すための薬はあるのかと、ここで疑問になってくるかと思います。残念ながら、ストレス性であるめまいに対する薬はありません。ストレスそのものにアプローチをかけるために薬が処方されることもありますが、それもまた直接ストレスを取り除くことが出来るかと言えば確実に答えは「NO」です。例えば、仕事での上司とのいざこざに対して病院にいって治るかと聞けば全員が「NO」と答えるでしょう。このことから、まずは自分のストレスが何かを見極めるのが重要となります。そして、ストレスが強い状況下にあることはめまいを感じている方ならすでに少しでも体感しているかと思います。そして、その状況だと判断能力は鈍っているので、まずは休養が正解です。そのために病院にいくことならば、筆者は賛成です。

めまいと病院と薬の難しい関係

ストレスが原因だと、ストレスを解消するという短絡的な対処法で治る方ならばこちらの記事は読んでいないだろうと思います。まず、これらを治すために向かうべきところは良心的な内科もしくは心療内科や精神科となります。恐らくもらえる診断書はうつ状態にあるか、抑うつ状態などの診断です。要するにストレスのせいで一時的な「うつ症状」になっていたりするという意味合いの診断です。これが2週間以上続けば、また診断は変わります。このことから、まずは2週間休養して様子見をすることが大事です。薬はなるべく飲まないのが筆者の体験からもベストです。文字通り何もしない休養を行ってみましょう。意外と簡単に見えて、何もしないというのは苦行ですが精神的な休養にはしっかりとなります。行動力があるならば、ちょっと旅行に出かけたりということも行ってみましょう。これらが出来る内はまだ、精神的に少しは元気です。安定剤を飲むのも1つの手ではありますが、これは自力ではどうにもならない時にしましょう。外に出てストレス発散というのも大事であり、安定剤は筆者も年単位で飲んでいましたがやはりこれに勝るものはありません。年単位の時間をかけてやっと気づいたことですが、今となっては重要な体験にもなりました。これをお読みの皆様のめまいが治ることを祈ります。


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