正月太りをしてしまった、事前に対策を打っておけば良かったと思う方やこれから行おうと思う方は必見です。さらに、すでに時は遅くて体重が戻らなくて苦戦しているという方もこれから書くことについてしっかりとしておけば体重を簡単に戻すことが出来ます。ダイエットにはなりますが、これまで通りの生活を崩さない方法をお教えします。
正月太りが気になる!対策方法はないものか!?
やはり正月太りを考えるとこれから御節などを食べるのが憂鬱になる方も多いはず。ダイエットを行っている方や食事制限を行っている方で真剣に取り組めば取り組むほど憂鬱なイベントです。それでは正月太りをしないための対策は何なのかと書いてみます。筆者が去年から行っていることはたんぱく質を中心に摂取していくことです。正月になると食事はお雑煮や、栗きんとん、お寿司、さといもの煮物などなどたくさんありますね。どれもおいしいと感じることでしょう。残念ながら今挙げた食材は全て正月太りの原因となってしまう食材です。しかも、共通点があります。これらは全て炭水化物(糖質)の割合がとても高いものです。そうすると、人間って簡単に太ってしまうことが可能です。では、先ほど挙げたたんぱく質の食材は何があるでしょうか。エビやタマゴ、カマボコ、お刺身、ハム、イクラ、タマゴなどなど全てたんぱく質の食事です。
要するにこれらを中心に摂取していくことで簡単に正月太りを防ぐことが出来ます。意外に食べることの出来る食材は多いことがお分かりいただけるかと思います。炭水化物(糖質)で人は本気を出すと月に10kg太ることが可能です。しかし、たんぱく質に置き換えてみましょう。これらで過剰に摂取したとしても太ることが出来るのはせいぜい3kgが関の山です。脂質はどうなのかとおっしゃる方もいますがこれは関係ありません。とある実験で、数週間たんぱく質と脂質でオーバーカロリーの状態で過ごした方、炭水化物でオーバーカロリーで過ごした方、それぞれ比べてみるとたんぱく質と脂質を摂取してオーバーカロリーで過ごしたにもかかわらず体重は減少傾向にありました。
炭水化物を中心に摂取した方はもちろん太りました。カロリーは意外にアテにならないこともお分かりいただけるかと思います。ですので、正月太りを防ぐための対策方法は、たんぱく質のみもしくはたんぱく質と脂質を中心に摂取していくことで正月太りというものは怖くなくなります。その他、すでにダイエットを行っている方もいますよね。特に食事制限の方。このような方は一時にせず食べてみることが必要です。体が飢餓状態を感じているので思い切ってカロリーをあまり気にせずに普段よりも多めに心がけて下さい。そして、1週間後体重を計ってみてください。恐らく体重が戻らないどころか、減少していることが確認できるかと思います。そのメカニズムはチートデイと呼ばれているもので、医学的に証明はされていないものの、ボディービルダーが短期間で減量を行うテクニックとして取り入れています。これで、正月太りの対策方法はお分かりいただけたかと思います。
正月太りで体重が戻らない!どうすればいい?
正月太りをしてしまって、なおかつ体重が戻らないとおっしゃる方は2パターンあります。一時的に摂取した炭水化物により体の水がいつもより充填されている状態になります。そうなると体重の増加は当たり前といえるのです。あと一週間食事生活を通常通りに戻してみましょう。これで体重が戻らないとなれば脂肪が増えたことになります。理屈はわかりましたが、どうすればいいのかとおっしゃる方は1週間~2週間程度炭水化物を控えてみましょう。通常の生活で毎食ご飯を食べていたのをナシにするという感じです。キツめに行えば行うほど短期間で成果は出すことが出来ます。
そうすることで体重が戻らないということはほとんどないと思います。そこから1週間かけて、徐々に炭水化物の量を増やしていつも通りにしていって下さい。久しぶりの炭水化物ということで体が危険を感じていきなり取り込もうとするのでまた、体重が増えてしまいます。前述の通り、徐々に増やしていくのが適切です。さて、体重が戻らないために行う方法でダイエットを行いたくない、しかも食べたいという方は毎日キャベツをガンガン食べるように3週間程度心がけて下さい。
正月に食べたものがしっかりと食物繊維によって体から排出されて、体重は元に戻るどころか減少傾向になります。食事はこれまで通りで大丈夫ですが、体重の減少は緩やかになります。短期間で体重を戻したいならやはり炭水化物にアプローチをかけるのが懸命です。
最後に、注意とこれじゃ食べたりないとおっしゃる方に向けて最後に正月太りで体重が戻らないのを戻すために必要なことをお教えしましょう。正月太りの対策方法同様に、たんぱく質を中心に増やして下さい。鳥胸肉(皮は除去)やささみを中心に活用しましょう。さらにたんぱく質を摂らないと筋肉が減少してしまうことになり以前より太りやすい体が出来上がってしまうことになるでしょう。それを防ぐために必要です。