マレーシアの海底民族、バジャウ族と治安は?

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マレーシアの地図の隅にあるマブール島というところでなんと半数の人が海底で暮らすという謎めいた町ですが、さらにこの町にはいろいろなことがあります。なんと日本人も住んでおり、たまにテレビで放送されてしまうレベルです。海底民族として暮らすには一般の私達から考えると不便が多く、衣食住は全てその場で調達しなければなりません。買いに行くとしても2~3時間かけないと購入しに行くことが難しいです。そんな海底民族のバジャウ族について今回は紹介します。

陽気なイメージはあるが・・・

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マレーシアの海底民族であるバジャウ族について

この民族はとても特殊なスキルを保持しており、特に何も道具を持たずとも海の中で獲物を獲ってしまうというまさに海底民族です。ちなみにこれらバジャウ族には悲しいことに国籍は無く何百年も前から遊牧民として動いているために東南アジアのそれぞれの海で過ごしているとのデータがあります。遊牧民とは、私達のように決まった家で暮らすというわけではなく動いて疲れて、その場で休養などが必要となればそこで暮らしたりします。今何かと問題になっているイスラム国も元はと言えば遊牧民で国境があいまいなことからよく争いごとになってしまっているようです。こちらのマレーシア海底民族はそのようなことは無さそうです。常に海野中で暮らしていると既に人間離れした魚のような生活ではなく、海の中では普通の人より難なく動けるよというものです。生活自体の実態は、船の上で暮らしていたり、小屋を海の下から設置して過ごすというのがメインのライフスタイルです。

しかし、彼らは物凄く強く生きているかと思えばそうではないのです。我々のような安定した土地で暮らしてしまうと船酔いならぬ、陸酔いを起こしてしまいます。確かに私達も船から出るといつまでもふわふわしているような感じがしたりするので彼らもそれに無理は無いでしょう。しかし、海の中でも普通の人より動けるマレーシアの海底民族であるバジャウ族はどれだけ動けるのか分からないという方も多いはず。そんな彼らはびっくりすることに海底15メートルまでは楽々と足ヒレなどを使用せずに潜ります。さらに、海の下まで到達すると次は普通の場合は歩くことは困難なはずですが、なんと彼らは歩くようです。潜り方も特殊であり、私達の場合は息を思いっきり吸ってから海底まで向かいますが、バジャウ族の場合はその逆の行動を行います。理由としては体が浮いては困るとのことですが、どうやって息をしているのか不思議でたまりませんね。

また、本当に海の中で一生を終えるようでマレーシアの海底民族に限ったことかもしれませんが、海の上で誕生し、育ち、そして一生を終えるということが当たり前のようです。先ほど紹介したイスラム国のような生活の遊牧民ですが、やはり彼らもイスラム教徒であることが多いです。しかし、一般社会での買い物をするとなるとやはり収入の問題があるものですが彼らはどうやって収入を得ているのかというと海産物を販売したり、自前の工芸品や、真珠などを捕獲して販売しているとのことです。しかし、マレーシアを中心として動く海底民族のバジャウ族の時代は終わってしまうかもしれません。イスラム国のような遊牧民としての行動を行っているといずれ国家問題になったりすることもあります。また、資源を一定に保ちたいという建前もあるでしょうが利権もあると思います。筆者はなるべくそのままでいいのではないかと思いますが。

マレーシアの治安ってどうなの?

渡航はやめよう

渡航はやめよう

2015年現在は治安は良いとは言えません。むしろかなりの警戒を要する地域が多く、観光するには少し考え物です。家族旅行で行くとなると確実に旅行会社からも止められそうな勢いです。また、いざとなると警察にお世話になろうとする方がほとんどですが、マレーシアではそれらは正常に機能していないようです。どういうことかというと、自分が何かしらの危害を加えられたり危険な目に遭ったとします。そこで、警察による二次被害があるのです。

その中でも割と安心できそうなところを上げるとペナン島、サラワク州です。仕方なく選ぶとしたらこれだというレベルですので、旅行に行く方はかなりの注意が必要です。過激な組織が現在活発に動いているということもあり、しばらく渡航をしない選択をすることをおすすめします。もし、被害に遭ってもテレビで放送されて日本国民からは嘲笑されて終わりでしょう。また、マレーシアという国どころか日本で起こったことではないので日本でもどうしようもないことはあります。もし、行く場合は治安をしっかりと考えるか、それなりの覚悟を持って行くことが大事です。